体にいいと言われる薬膳料理の効果とは?

体にいいと言われる薬膳料理の効果とは?

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薬膳は漠然と体に良いだという印象しかないという方はかなり多いです。実際に薬膳に料理という言葉をつなげる方も多いですが、膳はそれ一文字で料理という意味があるので、つなげて使うのは間違いなのです。そんな薬膳の詳しい情報についてご紹介しましょう。

  • 薬膳とは具体的にはどんなものなのか?

  • 薬膳とは具体的にはどんなものなのか?
  • 薬膳とは中医学に基づいて作られる料理のことで、漢方で有名な生薬や普段から使っている食材などを取り入れて健康効果や美容効果などを徐々に体の内側から感じるようになるといわれています。

    中医学とは中国における数千年の歴史の中で基礎的な理論や経験などからできあがった伝統的な医学のことをいいます。

    漢方はその中医学を基にして日本人風にアレンジしたものなのです。そして薬膳は漢方とはまた違っていてあくまでも料理です。

    薬膳は現在特に女性からは美肌やアンチエイジング面で効果的だということで薬膳に注目している人が増えてきています。

    薬膳は専門店などで食べるのももちろん良いのですが、自宅でも簡単に作ることができるのがメリットです。

    薬膳は食材を組み合わせて料理をするだけでも効果を出すことができますし、生薬というとなかなか手に入らないもののように感じるかもしれませんが、実際には普段の料理でさりげなく使われている食材が生薬の一つだったということもあります。

    薬膳の考え方としては食べ物を工夫することで病気の予防や改善につなげることが期待できます。

    簡単に取り入れることができる薬膳の食材といえばショウガがあります。
    ショウガは漢方でも使われている生薬ですが、普段の食生活の中でもよく使われていますし、スーパーなどで買う時もリーズナブルな価格なので料理に取り入れやすいです。

    薬膳というと作るのがとても大変だというイメージが強い方も多いですが、実は混ぜるだけ、かけるだけなど時間がない時でもすぐに作れる料理もたくさんあるので、薬膳を作るのは想像してる以上に簡単なのですぐにでも挑戦することができます。

    その食材にどんな栄養が含まれているのか、どんな効果を得ることができるのかなどの知識も増えていきますから薬膳を普段から取り入れるのはとてもメリットが大きいといえます。

    料理が好きな方であればレパートリーももっと増えますので料理をするのがますます楽しくなります。しかも薬膳は薬という字がついていても味はおいしいというのが特徴なのです。
  • 薬膳にはどんな効果・効能を期待できる?

  • 薬膳は体に良いといわれているように健康的な効果や美容的な効果を得ることができるのは間違いありません。

    まず薬膳の効果の一つとして未病を治して完全な病気になってしまう前に未然に予防をすることができるということがあります。

    未病というのは体調が悪くて病院などで診察や検査を受けても特に悪いところはないと言われてしまうような状態のことで、これは本格的な病気になってしまう前兆のようなものなのです。

    薬膳の効果としてこういった未病を改善し、病気のもとになることも多い冷えやむくみなどの症状も改善して元気な体へと導きます。

    また薬膳は体の内側から体質改善をするといわれているように、体内つまり内臓の働きを良くする効果が期待できます。

    薬膳で使われるそれぞれの食材の効果によって弱りがちな内臓の機能を改善し、季節によっては風邪をひきやすかったり、おなかを壊しやすかったりと体調不良になりがちですが、そういった季節的な体調不良が原因で内臓の機能が低下しないように予防するという効果もあります。

    例えば夏の暑さによって夏バテしやすいという方もいますが、そういった夏バテを予防する効果がある食材をいろいろと料理に取り入れることで体質改善をするのです。

    薬膳の特徴として使う食材は自分で選べるので、家族全員の病気予防をするのにも役立たせることができます。薬膳はあくまでも料理なので、誰もが普段の日常生活に取り入れることができます。

    ちなみに薬膳では3つのことが大事なことだといわれています。

    1つめは料理に中医学の考えを取り入れること、
    2つめは食材は皮なども含めて丸ごと食べるようにすること、
    3つめは地産地消で、地元の食材をなるべく多く取り入れるということです。

    それぞれの内臓に効果的な食材を選ぶ際に参考になるのが五臓六腑です。

    薬膳で言う五臓六腑とは
    五臓が肝・心・脾・肺・腎の5つ、
    六腑が胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三蕉の6つになります。

    そして五臓と六腑はそれぞれがペアになっており、それぞれにダメージを受けると体調を壊します。

    つまり薬膳を料理する時にその時の体調の悪さがどの臓器の症状にあたるかということを知って、それを改善するような効果がある食材を使えば良いということなのです。
  • 薬膳とマクロビオティックの見分け方

  • 同じように健康的な効果や美容的な効果を感じることができるものとして薬膳とマクロビオティックがあります。

    この2つは効果も似ているためにどこが違うのかということを見分けるのがとても難しいと感じている方もいますが、実はこの2つの見分け方はそれほど難しいことではありません。
    薬膳とマクロビオティックの共通点としてはどちらも陰陽五行論を取り入れているという点です。

    薬膳は天人合一といって天(自然)と人とは元々は一つであるという考えであり、マクロビオティックは身土不二といって身(人)と土(環境)は別々ではないという考え方をしています。
    この2つの考え方は内容を見るとほとんど同じだといっても良いでしょう。

    一方で、漢方というのは中医学をもとに日本人向けにアレンジしたものなので、細かなことを言えば中医学というわけではありません。

    では、薬膳とマクロビオティックの見分け方はどうしたら良いのかということですが、薬膳は料理に使う食材は酸・苦・甘・辛・塩辛という五味と寒性・涼性・平性・温性・熱性という五性に分けています。

    マクロビオティックは陰陽をもとにしていますので、薬膳とは違い、料理の食材を体を冷やしてしまう陰性食材、体を温めてくれる陽性食材の2種類に分けます。

    この2つを比べてみますと薬膳のほうがより細かく食材を分けて効果を考えた料理を作っているのだということがわかります。

    料理の食材を薬膳としてみるのか、それともマクロビオティックとしてみるのかで全く違う効果がある食材となります。

    料理でよく使われることがある食材ですと、じゃがいもは洋風にも和風料理にもあいますので食生活での出番も多い食材ですが、このじゃがいもは薬膳的に効果をみますと平性といって体を冷やしもしなければ温めもしない食材という分類になります。

    しかしマクロビオティックのほうで考えると極陰性というかなり体を冷やす分類に入る食材となります。こういった効果や効能などの面が薬膳とマクロビオティックでは全く違うのです。
  • 薬膳を作るメリットはある?

  • 薬膳は食べることでいろんな効果を期待することができる料理ですが、薬膳を作って食べ続けることによるメリットというのはあるのでしょうか。

    まず、わかりやすいメリットとしては、体質改善をできるので病気になりにくい体を作ることができるということがあります。

    免疫力を高める食事を毎日食べることでいろんな種類の病気を予防することができますし、おいしい食事は精神面での満足を得ることもできますからストレス解消の1つとして役立ちます。

    過労やストレスを感じることで免疫力はぐっと下がってしまい、病気にかかりやすくなります。

    免疫力が下がっている状態ですと例えば普段なら軽い風邪だけですんでいるのに、肺炎になってしまうという場合もあるのです。

    女性なら気になるお肌をいつまでも若々しく保つためにアンチエイジングを意識した食を口にすることができますし、同じアンチエイジングということでは健康的なアンチエイジングをすることもできるため、家族の健康を守るためのサポートにもなります。

    料理を主に作るのは家庭では女性であることが少なくありません。そのため、女性で薬膳関係の資格を取得するという方もとても増えているほどです。

    漢方は専門知識が必要であるため、長年の経験や専門資格などが必要ですが、薬膳であれば今すぐにでもレシピを参考に料理を作ることができますので、心も体も豊かにするためにも薬膳は役立たせることができるのです。

    しかも料理に使う食材の効果などについての知識も増えていくので作ることができる料理のレパートリーもどんどん増えていきます。

    特に高い食材が必要なのではなく、普段スーパーで使っているようなものを使って薬膳は作ることができますので経済面を圧迫するようなこともないというのが良いところです。

    書店などでも薬膳関係のレシピ本はたくさん出ていますし、インターネットでも薬膳のレシピを見つけることができますので積極的に作るようにするのが良いです。簡単なものから始めるのであれば料理初心者でもすぐ始められます。
  • 健康に良いとされる薬膳に副作用はある?

  • 薬膳というと健康に良い、美容に良いなど良い点ばかりクローズアップされますが、副作用は全くないのでしょうか。

    薬膳に使われるのは普段から使うような食材がほとんどですが、中には生薬として使われている食材などもあります。
    つまり薬ではないので副作用が出てしまう確率は高くはありませんが、0ではないということになります。

    例えば食材にアレルギーがあればそのアレルギー症状が出てしまうことがありますし、生薬として使われているような食材は1日に摂取する適量を守らなければおなかがゆるくなってしまったり、腹痛を起こしてしまうということもあるので注意は必要です。

    漢方でもそうですが、体質にあわない生薬を口にすることで健康などに良い効果を得ると同時に副作用を感じやすくなります。

    特に薬効の高いものはそうなってしまう傾向が強いです。薬膳にも使われる生薬で副作用が出てしまうことがあるものといえば甘草があります。

    甘草は抗アレルギーの効果を得ることができる生薬ですが、長期間しかも大量に摂取し続けているとむくみが出てしまったり、高血圧になってしまうことがあります。

    しかしそんな副作用に対して、それを和らげる効果のある生薬もあります。

    大棗(なつめ)は精神的な安定効果があり、便秘解消や胃腸の働きを良くしてくれるというものですが、他の生薬の効果を穏やかにして副作用を減らしてくれます。
    ですから、薬効が高い生薬を薬膳として使う時にはその料理にもよりますが、なつめと組み合わせて使ってみるのもおすすめです。

    他に副作用が出やすい生薬といえば動悸、のぼせ、舌の痺れ、悪心などが出てしまうことがある附子や高血圧、動悸・頻脈、発汗、排尿障害などが出てしまうことがある麻黄、腹痛、下痢、食欲不振、便秘などが出てしまうこともある大黄などがあります。

    また副作用が出てしまう可能性として普段から服用している薬と併用することが原因となってしまう場合があります。

    ですから、できれば薬膳を始める前に普段から飲んでいる薬がある方は医師に併用してはいけない生薬や食材などがあるかを確認しておくといいです。
  • 薬膳の商品にはこんなものがある

  • 薬膳を販売している専門店などもありますので、ちょっとした薬膳体験としてまずそういったお店から薬膳の商品を買って試してみるのも良いでしょう。

    薬膳や漢方の食材専門店である「甜蜜蜜」の薬膳ぽかぽかチャイというものがあります。

    こちらに配合されている生薬は桂皮、陳皮、八角の3種類です。体を温める中国の特級てん紅という種類のお茶とこれらの生薬を配合し、黒糖を加えて冷え性や血流改善に良いチャイに仕上げています。

    「BISHOYAKUZEN」さんには薬膳ごはんの素があります。
    こちらは赤ブレンドと黒ブレンドがあり、赤ブレンドはクコの実・紅麹・サクラ花&葉・青大豆といった薬膳の食材が使われており、冷えやむくみ、ストレス、血糖、中性脂肪、コレステロール、目の疲れ、アンチエイジング、血圧などに効果的です。黒ブレンドのほうはなつめ・黒米・黒大豆・黒木耳などが配合されています。

    美容面はもちろん、妊活中や妊娠中、授乳中、更年期の女性に良いとされており、便秘やむくみ、貧血予防、冷えなどにも効果的です。

    2合の米を炊く時に加えるだけなので簡単に利用できるのがメリットです。簡単に薬膳のごはんを作ることができます。

    「薬膳ハウス」では薬膳を作る時に役立つだし醤油が人気となっています。
    このだし醤油には高麗人参やナルコユリ、なつめ、クコの実が配合されており、添加物が全く入っていない天然由来のだし醤油なので体に良いものを使いたい方には良いでしょう。

    たくさん使えるのがうれしい8倍濃縮となっています。食材は普段使っているものを使っていても、このだし醤油を使うことで薬膳料理となります。

    ちなみにこのお店ではカレーライスを作るための薬膳カレーパウダーもありますので、カレーライスが大好きな方はこちらを試してみるのも良いです。

    カレーパウダーは「富山和漢膳カレー」といい、味は中辛で、陳皮やなつめ、ナルコユリ、ショウガ、クコの実、ニンニクなどが配合されています。自然由来で完全無添加なだけではなく、油分が70%ほどカットされているのもうれしいところです。
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