さまざまな困った尿トラブル。その改善方法とは?

さまざまな困った尿トラブル。その改善方法とは?

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くしゃみや、立ち上がった瞬間の「あっ」という一瞬の尿もれ。おしっこが近い頻尿。排尿したのに、すっきりとしない残尿感。排尿時の痛み。そんな経験ありませんか?男性の尿トラブルは加齢が原因のことが多いです。一方、女性の尿トラブルは20代の若い女性にも起こり、めずらしくありません。でも、尿トラブルって人に相談しにくく、一人で悩みがち。そんなあなたに、ぜひ知って欲しい、尿トラブルの知識や改善方法など、ご紹介します。

  • まず、尿トラブルとは

  • まず、尿トラブルとは
  • 一般的に排尿時のトラブルを指します。

    尿もれ、頻尿、排尿時の痛み、排尿困難(おしっこがでにくい、勢いが弱い)、残尿感などがあげられます。

    特に女性は、男性に比べ、尿道の長さが5分の1ほどしかありません。そのため、女性のほうが尿トラブルは起きやすくなります。

    筋肉の衰え、ホルモンの減少など加齢による尿トラブルが多い男性に対して、女性は年齢に関係なく、若い女性でも悩まされるのは、この尿道が短いためです。

    尿トラブルにはさまざまなものがありますので、代表的なものを見ていきましょう。
  • 膀胱炎

  • 膀胱炎
  • 〔膀胱炎とは〕
    尿もれ、頻尿などと並んで、膀胱炎も女性に起こりやすい疾患です。

    主な症状としては、排尿の時の痛み、頻尿、残尿感、などです。

    〔膀胱炎の原因〕
    女性はどうしても尿道が短いので、侵入した菌が膀胱へと到達しやすくなるため女性に起こりやすい疾患です。

    生理時や妊娠時に抵抗力が低下する、おしっこを我慢するなども原因の一つです。

    〔改善方法〕
    細菌感染が主な原因なので、医療機関で抗生剤が処方されることが多いです。

    薬の服用と併用して、水分を十分に取る、下半身の保温、香辛料やアルコールなどの刺激のある食べ物や飲み物は避ける、性接触を避けるなどがあります。

    〔注意点〕
    膀胱炎の注意点ですが、膀胱炎は自然に治ることがあります。

    ただ自然に治った時は、薬で菌を殺していないので、膀胱内に残っている菌で再発を起こす可能性が高いです。

    慢性化すると、膀胱炎を繰り返し、最悪の場合は、腎臓で作った尿が集まる腎孟という場所が炎症を起こす腎孟腎炎という病気になることもあります。

    症状を自覚したら、早めに医療機関を受診されることをおすすめします。
  • 腎孟腎炎

  • 腎孟腎炎
  • 〔腎孟腎炎とは〕
    膀胱炎が悪化して「腎孟腎炎」になることがあります。

    主な症状は、膀胱炎の症状(排尿の時の痛み、頻尿、残尿感)に背中や腰の痛み、発熱、吐き気や寒気、脱水を起こす場合もあります。

    〔改善方法〕
    治療は膀胱炎と同じく、処方される抗生剤の服用と、
    場合によっては点滴をします。

    重症な場合は入院が必要になることもあります。
  • 過活動膀胱

  • 過活動膀胱
  • 〔過活動膀胱とは〕
    いわゆる頻尿です。

    40歳以上の日本人の12.4%が過活動膀胱と言われています。
    1日の排尿回数が8回以上であれば、過活動膀胱とされることが多いです。

    症状は、尿意切迫感(急に尿意を感じ、漏れそう我慢できない)、頻尿、夜間頻尿(夜中も起きて何度もトイレに行く)、切迫性尿失禁、尿もれ(急におしっこをしたくなり、我慢できずに漏れる)などです。

    〔原因〕
    原因は2つあります。

    1つは脳から膀胱への命令がうまく伝わらない、神経のトラブルで起こるもの。

    もう1つはそれ以外のもので、出産、加齢、骨盤底が弱っているなどですが、明らかな原因が特定できないときもあります。

    〔治療〕
    医療機関ではお薬が処方されます。

    近年では過活動膀胱の治療薬が増え、症状に合わせたお薬を選べるようになっています。
    服用するものだけでなく、湿布薬のようなものもあります。

    治療方法もいろんな選び方ができます。

    薬の服用以外では、昨日の弱くなった膀胱や骨盤底筋を鍛える、訓練や体操があります。

    過活動膀胱は、膀胱がんや血石、膀胱炎など他の病気が原因のこともあります。

    他の病気が疑われる時は、医療機関の受診をおすすめします。
  • 腹圧性尿失禁

  • 腹圧性尿失禁
  • 〔腹圧性尿失禁とは〕
    35歳以上の女性に多く見られますが、10代、20代でもめずらしくありません。
    おなかに力が入った時に尿もれしてしまう病気です。

    〔原因〕
    この腹圧性尿失禁の原因で一番多いのが、出産と言われています。

    出産により骨盤底筋が弱くなり、尿道を締める力も弱くなり、尿もれを起こします。
    加齢、女性ホルモンの低下、肥満なども原因になります。

    〔改善方法〕
    改善方法は骨盤底筋を鍛える体操などを行います。

    重症な場合は、膀胱の緊張を緩和する薬や、尿道を引き締める薬が処方されます。

    尿道を吊り上げる手術を行うこともあります。
  • その他、尿トラブルの病気

  • その他、尿トラブルの病気
  • 血尿、蛋白尿、CKD(慢性腎臓病)、慢性骨盤痛症候群、STI(性感染症)、尿路結石などがあります。
  • まとめ

  • まとめ
  • 尿トラブルって、なかなか話題にしにくいし、一人で悩んでおられるかたも多いと思います。

    あまり症状が重くなければ、お腹をあたためる、
    お尻をぎゅーっとしめて、ゆるめるを繰り返す体操など、ためしてみてください。

    でも、症状がひどい時は、迷わず、医療機関の泌尿器科の受診をおすすめします。

    案外、悩んでいる人が多い尿トラブル。
    恥ずかしがらずに、医療機関へ行きましょう。
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