尿の色でわかる!?病気の症状とは?

尿の色でわかる!?病気の症状とは?

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自分の今の体調などが尿の色でわかれば、毎日健康のチェックができて便利です。内臓の悪化など体の状態は尿に出やすいため、見方さえわかれば自分で確認することができます。

  • なぜ尿の色は変化するのか

  • なぜ尿の色は変化するのか
  • 尿は腎臓で作られます。体内で不要とされた物質を排出する役割があります。透明な黄色が一般的な色です。これは古くなったヘモグロビンが分解されてできたビリルビンと言う物質のせいです。濃さに違いがあるのは体内の水分量によって濃度が変わるためです。体に異常がある場合、それ以外の物質が含まれるため色が変わることがあります。また、透明かどうかも重要な確認点のひとつです。

    腎臓は毛細血管の塊のような構造をしています。運び込まれた血液をろ過してきれいな状態にして返します。その時に集まった老廃物や塩分を尿として体外に排出します。

    必要なものがあれば再吸収して再び体内に送り返します。だから老廃物を見ることで身体中のどこかで発症している疾患によって血液中に排出されたかわかります。その老廃物を直接見ることができるのが尿です。
  • 血液の塩分と水分の量をコントロールする働きもあります。血圧が高めの場合は、塩分と水分を排出して下げます。高血圧は血管を傷める原因となるので重要な機能です。

    体内に異常がある場合、その症状によって普段とは違う成分が分泌されます。通常分泌されることがない成分は再吸収されることなく、老廃物として扱われます。体に不要な老廃物が増えると尿は色が変わります。

    その老廃物によって尿の色に変化が生じます。だからその状態を把握することで大まかな体調の変化を知ることができます。結果として生活習慣を正したり、診断を必要とすることができます。
  • 尿の色でわかる症状や疾患

  • 尿の色でわかる症状や疾患
  • まず、濁っている場合は膿尿のおそれがあります。濁りの原因は白血球です。白血球は免疫に使われる血液中の成分になります。その白血球が多く含まれているのは膿尿です。

    白血球が含まれる量が増える理由として、腎臓や膀胱、前立腺、尿道などが細菌に感染しているおそれが考えられます。その免疫作用として使われる白血球が混じるためです。

    ブラウン系になっている時はいくつかの症状が考えられます。体に異常ない場合でも激しい運動をした後など濃度が高くなるためブラウンに近い状態なることがあります。この場合は継続しないのでしばらくして元に戻ったら気にすることはありません。
  • 病的なものとしては、腎臓から尿路までの間に出血がある場合や血中のヘモグロビンが壊れて混ざっている場合があります。手足のしびれやこわばりなどが併発するようなら筋肉細胞で何かが起こっているおそれがあります。

    赤い尿が出た場合は、血が混ざっていることが疑われます。血尿と呼ばれる症状で、尿路に感染があるか腎臓や膀胱に結石がある場合、腎臓の良性または悪性のガンの初期症状などのおそれがあります。

    血尿ではない場合は、赤い色素をもつ食べ物の大量摂取、薬物の作用で起こることがあります。この場合、継続することがないのでしばらく様子を見ていると落ちつくはずです。
    鉛や水銀の慢性的な中毒症で起こることがあります。何か思い当たることがあれば、医師の診断を受ける必要があります。
  • 尿の色が青や緑になることもある

  • 尿の色が青や緑になることもある
  • 黄色からブラウンであればいつもと違う色を見てもあまり驚くことはないかもしれません。場合によっては青や緑などの全く異なる色になることもあります。

    心配がいらないケースとして考えられるのが、食用色素によるものです。食品に含まれる青や緑の色素がそのまま尿として処理された場合です。マルチビタミン剤にも含まれていることがあります。直近の食事を思い出して該当するようであれば心配いりません。

    また検査薬としてわざと色をつけているものもあります。腎臓や膀胱の検査のために染料として添加されています。検査前の注意の際に言われるか、書面で渡されているかもしれません。
  • 次に疑うべきは服用による場合です。膀胱の不快感を治療するメチレンブルーやうつ病の薬でアミトリプチリン、抗炎症剤のインドメタシン、静脈麻酔薬のプロポフォールなどが原因になるおそれがあります。処方される時や問診の際に注意があるかもしれません。該当する場合は服用している薬の添付文書に記載があるはずです。

    そのほか小さな子供の場合は、遺伝性疾患の疑いもあります。家族性高カルシウム血症と言う希少な疾患です。青色おしめ症候群と言う別名があります。血液中のカルシウム濃度が高くなる症状の疾患です。

    尿路感染によっても緑色になることがあります。緑膿菌やシュードモナス属の菌が元となる感染の場合にこのような症状がみられます。重症化することもあるため医療機関への早めの受診が必要です。
  • 健康な尿を保つためには

  • 健康な尿を保つためには
  • 尿の色は水分の量によっても変わります。ブラウンに近い色は水分が足りない時に起こりやすいため、適切な水分補給が必要です。特に夏の暑い最中や運動の後などは水分が不足しがちです。

    一度にたくさんの量を取っても吸収される量は限られるため、少量をこまめに取る方が効果的です。運動中もできる限りこまめに取るようにします。

    尿が明らかに異常な色で出る場合には、腎臓や膀胱、尿路に何らかの疾患があることがわかります。細菌の感染や炎症による出血などさまざまです。
  • 腎臓は血液中の老廃物のろ過と血圧のコントロールの役目があります。そのため適切な食事を取ることを心がける必要があります。不摂生をすることで栄養なバランスが崩れ、多くの老廃物が分泌されます。

    血圧の高さも直接影響を及ぼす要因です。高血圧が引き起こす疾患は多く存在します。適度な運動や食事制限で適正な血圧にして維持することが重要です。
    血圧が高いことは血管全体に影響を及ぼします。腎臓は毛細血管の集合体です。だから血液の疾患は顕著に影響します。

    免疫力を高めておくことも予防方法の一つです。普段感染するようなことのない病気も疲れやストレスなどが原因で免疫力が低下し感染することがあります。しっかりとした衛生管理が重要です。

    免疫力が維持されていれば尿路や腎臓などが感染するおそれが低くなります。十分な睡眠を取るように心がけて、ストレスをためない生活を心がけます。
  • 尿をチェックすることで健康管理

  • 尿をチェックすることで健康管理
  • 普段忙しく生活している人でもトイレに行く時間はあります。その時に尿の色を確認するだけである程度の不調がわかります。異常があるようなら病院で検査を受けましょう。

    色の濃さによる違いであれば、水分を補給することで改善されるはずです。コーヒーやお茶などを継続して飲むだけでなく、お水を取ることで濃度を変えることができます。

    水分をしっかり取ってからでも色がおかしいようなら要注意です。尿に含まれる老廃物が尿の色を変えます。一時的なものであれは問題ありませんが継続して異常な色の尿が出るようなら、注意が必要です。重症化してからでは手遅れになることもあります。
  • 特に血尿が続く場合は、体内のどこかで出血が起こっていることになるので処置が必要です。体が危険信号を発信している間に原因を突き止めて対応することが大切です。

    特に女性は尿路や膀胱などに重要な器官が多いため感染などが広がって重症化しないように注意しなければいけません。痛みなどの自覚症状が乏しい場合でも色の異常だけでも検査をする理由になります。

    食事による影響も受けやすいのでバランスの良い食生活に心がけた方がいいでしょう。偏った食生活は内臓器官に負担をかけます。色の異常もそうですが、尿の臭いや泡立ちなどの状態でも変化を確認することができます。

    普段とは違った尿が出ているようなら早めに原因を突き止めて悪化させないことです。尿は健康の大切な指標です。
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