頻尿が辛い!!尿の回数が増える原因とは?

頻尿が辛い!!尿の回数が増える原因とは?

Thumb?1414295452 muah♪さん

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1日に何度もトイレに行かなければならなくなると、生活にも支障を来してきます。外出をしてもトイレを探さなくてはならない、友だちと旅行へ行ってもトイレが気になって楽しめなくなります。このような頻尿の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

出典: unsplash.com

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  • 目次

  • 正常な尿とはどのような状態?
  • トイレに何回行くと『頻尿』なのか?
  • 頻尿になる病気にはどのようなものがあるか
  • 女性に多い頻尿の原因
  • 頻尿になった時のまとめ
  • 正常な尿とはどのような状態?

  • 正常な尿とはどのような状態?
  • 尿は私たちの健康状態を示す重要なバロメーターです。色や量、回数などはとても大切です。病気をして入院すると、看護師さんが毎朝、「昨日の尿の回数を教えてください」と聞きに来ます。まだ寝ぼけ眼で「たぶん6回か7回くらいだと思います」などと答えるのは、毎朝の恒例行事です。

    健康な成人であれば、1日の尿量は800mL~1500mLくらいです。1日に2500mL以上となると多尿と言い、400mL以下になると乏尿、さらに100mL以下になると無尿と呼んでいます。

    回数は、年齢や季節や水分の摂取量によって、個人差もあるし変動も大きいです。歳を取ると回数は増えます。女性は尿道が短いので男性よりもトイレの回数が多い傾向があります。また夏場は少なく、冬場は回数が増えます。
  • たくさん頻繁に飲み物を飲むと回数は増えるし、利尿作用のあるコーヒーなどを飲むと、水を飲んだ時以上にトイレに行きたくなります。

    健康な成人の場合、朝起きてから寝るまでの間にトイレに行く回数は4~6回程度です。起床時、昼休み、夕食後、入浴前、就寝前といったところでしょう。16~18時間ほどの間に4~6回なので、3時間くらいはトイレに行かない時間があっても平気、というのが健康人です。

    そして、夜就寝のためにお布団に入ってから朝起きるまでの間に、0~1回までが健康な大人だと言われています。寝る前にコップ1杯のお水を飲んでからお布団に入ったとしても、夜中に1回起きるくらいで済むはずです。
  • トイレに何回行くと『頻尿』なのか?

  • トイレに何回行くと『頻尿』なのか?
  • では、1日に何回くらいトイレに行った場合を頻尿と言うのでしょうか。

    定義としては、1日に8回以上トイレに行った場合を頻尿と呼んでいます。
    排尿回数は年齢や季節や水分の摂取量によって個人差や変動が大きいです。しかし、健康な成人であれば、日中に4~6回、夜間は0~1回が正常な排尿回数です。

    昼間は4~6回くらいなのに、夜お布団に入ってから朝起きるまでの間に2回以上トイレに行っている場合を、夜間頻尿と呼んでいます。

    頻繁にたくさんの飲み物を飲めば、それに伴ってトイレの回数も頻繁になるのは当然ですが、この場合は、1回の尿量が多くなります。このようなケースでは、トイレの回数が多いだけではなく尿量が増えるので、多尿と表現することが多いです。
  • 一般的な頻尿は、1日の尿量の合計は増えていないのに、トイレの回数だけが増えているものを示します。したがって1回の尿量は通常よりも少なくなります。

    少し前にトイレに行ったばかりなのに、また行きたくなる。トイレが1時間持たない。排尿してもまだもっと出るような気がする、トイレに行ってもスッキリした感じがしない。いつもトイレに行きたいような感覚がある、我慢しようと思っても切迫感があって我慢できない、排尿の前後や排尿中に尿道に痛みがある、などといった症状を伴うこともあります。

    このような頻尿が主な症状となる病気が、いくつかあります。トイレの回数が今までとは違うという時は、医療機関を受診しましょう。
  • 頻尿になる病気にはどのようなものがあるか

  • 頻尿になる病気にはどのようなものがあるか
  • 頻尿になってしまう病気は、いくつかあります。

    膀胱の容量が少なくなっていることが原因で頻尿となっている場合には、膀胱内に腫瘍があったり、膀胱周辺の子宮などに腫瘍があって、膀胱を圧迫していることが原因の場合があります。また、妊娠して子宮が大きくなった時も、トイレが近くなります。

    頻尿をきたす病気に、過活動膀胱があります。若い人はまだ少し早いですが、40歳以上の男女の約12%に過活動膀胱の症状があると言われています。

    医学用語では尿意切迫感と言うのですが、トイレに行きたいと思うと待ったなし、というのがこの病気の特徴です。失禁してしまうこともあります。
  • 健康な人であれば、トイレに行きたいと思っても5分や10分は我慢できるでしょう。ところが過活動膀胱の人は、トイレに行きたい=出てしまう、といった感じです。そのために頻尿になります。

    膀胱粘膜が刺激されることが原因でも、頻尿になります。膀胱結石や膀胱炎では、膀胱に石があることや膀胱が炎症をおこしていることが原因で、頻繁にトイレに行きたいと感じます。

    排尿しても思ったほど出ない、スッキリしない、何かいつもトイレに行きたいようなムズムズした感じがある、といった症状もあります。また、排尿の前後や排尿中に尿道に痛みを感じることもあります。

    今、トイレに行って出て来たばかりなのにまた行きたい、排尿後に下着を整えようとしたら、まだもっと出る気がしたから、もう一度便器に腰を下ろして排尿を試みたけど出なかった、などということもよく言われる症状です。

    その他に、糖尿病が原因でトイレの回数が増えることもあります。糖尿病になると喉が渇いてたくさんの水分を取ることがあります。そのためトイレの回数も多くなって、10回を超えます。しかし、この場合は尿量も同時に増えるので、多尿と呼んで頻尿とは区別しています。
  • 女性に多い頻尿の原因

  • 女性に多い頻尿の原因
  • 女性は一般的に、男性よりもトイレの回数が多い傾向があります。夫婦やカップルが二人で旅行へ行くと、女性のトイレの回数の方が多いので、「またトイレか」と彼氏や旦那さんに嫌な顔をされる、という女性は少なくありません。

    これは、尿道の長さの違いが原因の1つです。男性の尿道は15~20cmありますが、女性の尿道の長さは2.5~4cmと男性の4分の1ほどの長さしかありません。そのため、女性は男性と比べると、尿道から感染して膀胱炎になりやすいです。

    また、女性の尿道口は、月経の血液が排出される膣や便が排泄される肛門と連続しています。そのため、月経血からも便からもバイキンが入りやすい位置関係にあります。男性は、はっきりと分れていて連続的ではないので、男性の膀胱炎は少ないです。

    また、近年は若い女性の間で、頻尿の原因となる病気に間質性膀胱炎と言う病気があることも判ってきました。自己免疫疾患の1つだと考えられています。
  • 自己免疫疾患とは、本来は細菌やウイルスを攻撃する免疫システムが、何らかの勘違いで自分自身を攻撃してしまう、慢性炎症性の疾患です。

    間質性膀胱炎の患者さんの中には、頻尿や排尿痛などの自覚症状があって、日常生活にも支障をきたしているにもかかわらず、尿検査でも細菌は見つからず「どこにも異常はないですよ。神経質になっているのではありませんか」などと言われた人もいます。

    また、「菌は見つからないけど、膀胱炎でしょう。バイキンを殺す薬を出しておきます」と、抗生剤をもらってきちんと服用したのに一向に良くならない、といったケースも少なくありません。

    このような場合は、間質性膀胱炎の可能性があります。この病気はまだまだ認知度が低いので、残念ながら一般内科医では知らない人も少なくありません。泌尿器科の専門医を受診するのが良いでしょう。
  • 頻尿になった時のまとめ

  • 頻尿になった時のまとめ
  • 健康な人の1日の尿の回数は、日中は4~6回、就寝してから起床までは0~1回が正常な回数です。1日に8回以上トイレに行く場合を頻尿と呼んでいます。

    若い女性が頻尿になる原因で多いのが、膀胱炎です。女性の尿道は男性と比べると短いため、バイキンが入り込みやすいために、女性は膀胱炎になる人が少なくありません。

    また、女性が尿の排泄口は膣や肛門と連続しているため、膣からの分泌物や肛門からの排泄物で尿道口が汚染されやすいという、解剖学的な位置関係も女性に膀胱炎が多い原因です。

    膀胱炎になると、今トイレから出てきたところなのにまた行きたい、尿が残っているような感じがする、といった症状があります。そのためにトイレの回数も増えて頻尿となります。回数は増えますが、1回の尿量はその分少なくなって、1日のトータルの尿量は変わりません。
  • また、近年は頻尿や尿が残った感じ、排尿時の痛みなどの自覚症状はあるのに、尿検査をしても何も異常がない、無菌性の膀胱炎とも言われている間質性膀胱炎という病気があることも判ってきました。女性に多いのですが、自己免疫疾患の1つだと考えられています。

    膀胱炎だと思って医療機関を受診したけど、どこにも異常はないと言われた、膀胱炎と言われて抗生物質を飲んだけど、良くならないという場合は、内科ではなく泌尿器科を受診することをおすすめします。

    この病気は近年判ってきた疾患なので、まだまだ認知度は低いです。あまり高齢の医師が診察する泌尿器科医院よりも若手の医師の方が、この病気を知っていることが多いです。

    頻尿で悩んでいる人は、内科ではなく泌尿器科を受診しましょう。
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