水虫の症状は正確に把握して対処しないと危険!

水虫の症状は正確に把握して対処しないと危険!

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水虫は、男性に発症するものだと思われがちですが、あまり一般的に知られていないだけで、実は女性も水虫になる人は多く、むしろ男性よりも症状が出やすいとも言われています。そんな水虫は、正しい診断と対処がとても重要な疾患です。

  • 水虫は4タイプに分類される厄介な疾患

  • 水虫は4タイプに分類される厄介な疾患
  • 水虫の症状と言えば、誰もが思いつくのは足の痒みでしょう。年配の男性などが、常に足の痒みを気にしているという場面はよく見受けられます。女性でも人知れず、そのような症状に悩まされている人も多いはずです。

    実際に、水虫のタイプというのは4タイプに分かれており、それぞれが異なる症状を持ち合わせています。最初に症状に対して正しい診断と処置を施さないと、いつまでも治らずに悩まされてしまう事にもなりかねません。

    一番多いとされているのが、趾間型水虫というものです。これは足の指と指の間に症状が出るものであり、指の間の皮膚が白く柔らかくふやけた状態となり、強い痒みを感じます。痒みに耐えきれず、掻きむしる事で皮膚がめくれてしまい、赤くただれた状態となり悪化します。
  • 小水疱型水虫と言われるタイプは、足の柔らかい皮膚の部分に症状が出やすく、主に足の側面や足の裏に小さな水疱が発生します。それが大きくなるにつれて痒みを助長します。特に蒸れた状態などではその症状が強くなります。

    一見水虫とは判断出来ないのが角化型の水虫です。足の踵が白く固くひび割れるため、ただの乾燥と思って放置してしまう事が多い症状です。しかも痒みをほとんど感じないため、水虫だと気づかない人がとても多く、見極めづらい水虫です。

    足だけでなく、手にも症状が出る爪白癬も痒みを感じる事があまりありません。症状としては、白癬菌によって足や手の爪が白くなり、変形してしまいます。さらに悪化すると、爪が剥がれてしまう事もあります。痒みや痛みなどの感覚的な自覚症状を得られないので、気づくのが遅れ進行しやすいです。
  • 正しい処置を怠る事で忍び寄る危険性

  • 正しい処置を怠る事で忍び寄る危険性
  • これらの水虫を改善させるには、自分のタイプがどれに当てはまるかをしっかりと認識し、医師の診断の元で治療を進めていく必要があります。一番危険な事は、あまり気にせずに放置してしまう事です。その行為が悪化に繋がるという事をきちんと理解しなければいけません。

    趾間型水虫を放置して治療を怠ると、どのような危険な状態となるのでしょうか。足の指の間が水虫によってふやけ、痒みが強くなっていきます。それによって皮膚が赤くなりただれてさらに強い痒みと痛みを伴います。常に皮膚がグジュグジュとした状態になり、他のばい菌などが入りやすくなります。
  • 水疱が出来る小水疱型水虫は、水疱が特徴的なので、分かりやすいと言えばそうですが、中には、ただの湿疹と判断して、そのまま放おっておく人もいます。しかし、この放置状態が悪化を招き、水疱が大きくなって赤く腫れ上がり、水疱が破けた場合の痒みは我慢するのが難しいほどです。

    踵に症状が出る角化型水虫は痒みが無いため、放おっておくことで、足全体に症状が広がる危険性があります。乾燥によって踵が固く白い状態になるため、皮膚に亀裂が入ってしまいます。痒みが無いからと放置するのは危険と言えます。何故ならこれも水虫という立派な疾患であるからです。

    足だけでなく手にも症状があらわれる爪白癬はも痛みを感じないので、気にしない人もいるようですが、手の爪にかかった水虫によって、自分だけでなく周りの人に感染させてしまう危険が多いです。白癬菌は爪の中での増殖力が強く、角化型よりも治しにくいので、治療も長期にわたってしまいます。
  • それぞれのタイプ別の対処法

  • それぞれのタイプ別の対処法
  • 趾間型水虫は、グジュグジュとした皮膚を乾燥させてあげる事が必要です。お風呂上がりの清潔な状態で、水分をしっかりとふきとった状態で、クリームや軟膏を塗ります。その他にも、パウダータイプやスプレータイプの薬もあるので、状態に合った使いやすいものを使用すると良いでしょう。

    小水疱型は、水疱が気になるところですが、この水疱の中に白癬菌が潜んでいるのではなく、実際はその下に留まっています。そのため、水疱の部分だけに薬を塗布するのでは不十分となります。足の側面や裏側など、全体的に薬を塗って薬効成分を浸透させる必要があります。

    水疱が大きくなると、それだけ処置をするにも手間取り、痛みなどが酷くなると薬の効きも悪くなりますし、治療期間も長くなります。水疱が小さい時点で早めに水虫だという事に気づき、素早い対応をする事で、悪化するのを防げます。
  • 白癬菌が爪の中で増殖する爪白癬は、それ自体に痛みや痒みはありませんが、爪が菌によって変色や変形し、爪自体が厚みを帯びてしまい、靴やパンプスなどを履く時に足先に痛みを感じるようになる事もあります。

    対処法としては、外用薬での塗布では届ききれない部分をカバーするために、内服薬を使用します。服用した薬によって爪の奥に潜んで増殖を続ける白癬菌にダメージを与えます。ただし、肝機能などに問題がある人が服用する場合は、成分の強さを考えて、医師と相談する必要があります。
  • 水虫の予防は可能なのか

  • 水虫の予防は可能なのか
  • 趾間型水虫や、小水疱型水虫を予防するには、とにかく足を蒸れさせないという事につきます。靴やブーツやパンプスなどを長時間履き続ける事で、足先は汗による湿気で蒸し上がっています。また、ストッキングなどのナイロン素材で締め付ける事も良くありません。

    働く人にとっては中々難しいかもしれませんが、出来るだけ足先を解放してあげる努力をして下さい。ストッキングの代わりに、綿の靴下などは汗の吸収性も良く、通気性にも優れています。また、たまには窮屈な靴を脱いで、湿気から逃してあげましょう。

    靴やパンプスも、毎日同じものを履くのではなく、ローテーションを組み、靴自体を乾燥させる事も大切です。そして乾燥機ではなく日光消毒も意識して靴下などを洗濯し、乾燥させるのがベストです。
  • 角化型や爪白癬の場合も、やはり清潔を保つ事が大切であり、素足で、大勢の人が行き交う場所を歩かないという事を意識する必要があります。自分だけでなく周りの人にも感染させやすい事から、人の白癬菌を貰い受けてしまう事がとても多いです。

    スリッパやタオルにバスマットなども、出来るだけ大勢の人と共有しないように気をつけましょう。これらから感染し、望まない水虫持ちになるのは望ましくないものです。菌保持者も、そうでない人も、予防のためにも生活環境を考え直す事が大切です。

    いくら予防の対策をしても、完璧に白癬菌の感染を避ける事は難しいです。そのため、普段から自身の免疫力を高め、特に水虫を悪化させ、合併症を起こしやすい糖尿病などには気をつけて、体調管理をしておく事が得策です。
  • 早期発見と早期治療で水虫対策をする必要性

  • 早期発見と早期治療で水虫対策をする必要性
  • 自分が水虫かも、と少しでも感じたら、市販薬を最初に試す事が一般的に行われている行為かもしれませんが、改善が見込まれない場合は、医師の診察を受けるのが望ましいです。特に、外用薬だけでは治療が難しい爪白癬などは、長期戦となる場合があるからです。

    痒みを緩和する外用薬は、昔は何度も塗り直す必要があったものですが、今の薬剤は、抗真菌薬の進歩が進んだお陰で、お風呂上がりに塗るだけで済むようになりました。何度も塗り直す手間が無くなってきただけでも、治療を続ける事の手助けとなります。

    クリームや軟膏、パウダーやスプレーの薬などで根気よく治療を続ける事、また、必要に応じて内服薬も利用し、副作用などをチェックしながらケアしていく事、これらの基本的な事が回復への道となります。生活環境でも日光消毒を意識し、他の人とのタオルやスリッパ等の共有は避けるようにします。 
  • そして、足の蒸れ対策を怠る事なく、常に気を遣って状態を観察し、少しでも変化があった場合は、それに合わせてしっかりと対処をしていきます。放置して危険な状態を招く事だけは避けるように、気に留める事が大切です。

    水虫に限らずどのような病気でも、早期発見、早期治療は重要です。痒くないから大丈夫、などと思わずに、少しでも異変を感じるならば、病院に向かいましょう。

    水虫は、患者である自分自身だけの問題ではなく、周りの人にも感染させて、巻き込む可能性がある疾患だという事を肝に銘じ、積極的に早期に治療をすべきものだという事を覚えておきましょう。
水虫の症状は正確に把握して対処しないと危険!
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