水虫の潜伏期間と感染予防、対処法について

水虫の潜伏期間と感染予防、対処法について

Thumb?1414295452 muah♪さん

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「水虫」に対してどのようなイメージを持っていますか。とにかく痒そう、なかなか治らない、おじさんがなる病気、などなど人それぞれ様々なイメージがあると思います。けれども、水虫について正確な知識を持っている人はあまり多くないのではないでしょうか。

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  • 水虫の潜伏期間はどれくらい?

  • 水虫の潜伏期間はどれくらい?
  • まずは水虫の潜伏期間について、感染メカニズムとともに見ていきましょう。水虫の潜伏期間、皆さんはどれくらいだと思いますか。一日でしょうか。三日でしょうか。それとも一週間でしょうか。

    正解は、なんと5年から10年です。おそらく多くの方が抱いていたイメージよりもだいぶ長いのではないでしょうか。なお、インフルエンザの潜伏期間は数日、おたふく風邪や水疱瘡、はしかの潜伏期間は二週間程度ですから、水虫の潜伏期間の長さが際立ちます。

    水虫は白癬菌という真菌の一種が原因となって発症する皮膚病です。この白癬菌は皮膚に付着後およそ24時間で感染し、感染後も長年足裏などの角質層の奥深くに潜んだまま症状が出ないことが多くあります。5年から10年もの間、足の裏でじっと発症の機会を窺っている白癬菌の姿を想像すると、なんだかゾッとしますね。
  • インフルエンザなどは「あのとき、あの人からうつったのだろう」と推測することもできますが、水虫の場合は、そうはいきません。今日発生した水虫について「先週、銭湯でうつったのだろう」「3日前の歯医者のスリッパが原因だろう」と推測することは、間違いということになります。

    いつ感染したかもわからなくなるほどの年月をかけて徐々に皮膚を蝕んでいくわけですから、当然治療にも長い期間が必要となります。水虫に限らず病気全般に言えることですが、まずは感染を予防をすることが何よりも大切です。
  • 水虫は足以外にも感染するのか

  • 水虫は足以外にも感染するのか
  • 水虫というと足の裏という印象がありますが、必ずしもそうではありません。白癬菌が足の裏以外に感染すれば、その場所に水虫の症状が現れます。ただ、足の裏は靴や靴下によって湿度が高い状態におかれることが多く、やはり足の裏がもっとも発生しやすくなっています。

    手に発症する水虫は、手水虫と呼ばれます。手白癬とも呼ばれ、痒みはありませんが、湿疹や手荒れが症状として現れます。手は足と違って洗い流される機会が多いため、発生頻度は足の水虫の20分の1程度と、かなり低くなっています。

    頭に発症する水虫は頭部白癬、俗にシラクモと呼ばれます。フケが増え、白っぽいかさぶたができて毛が抜けるようになり、痒みを伴います。ヘルメットを被る機会が多いと、足の裏同様に湿度が高くなりがちなので、感染する可能性が高くなります。
  • 身体に発症する水虫は、体部白癬と呼ばれます。別名ゼニタムシあるいは単にタムシと呼ばれます。ゼニタムシという名称は、罹患した場所が銭のように丸い形で湿疹になることから名づけられました。

    最後に、股に発症する水虫です。これは股部白癬(こぶはくせん)と呼ばれますが、一般的には「インキンタムシ」として知られています。他の部位の水虫と同じように、汗などによって蒸れて湿度が上がることによって感染しやすくなります。インキンタムシというと男性の病気というイメージがあり、実際に男性の方が多く感染しますが、女性でもかかることがあるため、注意が必要です。
  • 感染を予防するためには

  • 感染を予防するためには
  • 一度感染すると長い付き合いになってしまいがちな水虫。どうすれば感染を防げるでしょうか。

    まずは足を指の間まで石鹸で丁寧に洗い、身体を清潔に保つことです。特に銭湯や温泉、スポーツクラブなど不特定多数の人が素足で歩きまわるような施設に行ったあとには念入りに洗うようにしましょう。

    潜伏期間は非常に長い水虫ですが、皮膚に白癬菌が付着してから感染するまでの期間は24時間程度と言われています。湿度や皮膚の状態にもよりますが、仮に白癬菌が付着したとしても24時間以内にきれいに洗い流せば感染を防ぐことができます。
  • 白癬菌が好むのは、温度26度以上、湿度70%以上という高温多湿な環境です。そのような環境を防ぐことも水虫予防のポイントとなります。

    革靴やハイヒールなどは足が蒸れやすいので、できるだけ通気性の良いものを選びましょう。同じ靴を毎日履かないようにし、時々陰干しして湿気を飛ばすのも効果的です。靴下も吸湿性の高い綿や麻などの天然素材のものを選ぶようにし、こまめに洗濯するようにします。

    家族に水虫の人がいる場合には、お風呂の足ふきマットやスリッパなどにも注意が必要です。水虫の人と別々のものを使うか、そうでない場合は、頻繁に洗濯し、よく乾かしてから使用するようにしましょう。床掃除も頻繁にし、家の中を清潔に保つよう心がけます。

    とにかく「清潔」と「乾燥」を保つことが、水虫予防の一番の鍵と言えます。
  • もし感染してしまったら

  • もし感染してしまったら
  • 予防法がはっきりしている水虫。とは言え、実際に発症する人は多く、5人に1人が水虫とも言われています。もし水虫に感染してしまったら、どのように対処すれば良いでしょうか。

    水虫は放っておいて自然に治る病気ではありません。治すためには、薬の力を借りる必要があります。

    足に痒みが出て指の間がジュクジュクしたり、水泡ができたりと「水虫かな」と思われる場合には、専門の医師がいる病院に行って診察を受けましょう。検査の結果、水虫と診断されたら医師の指示をきちんと守って治療を受けることが治癒への近道です。

    水虫には複数のタイプがあるので、タイプに合った治療をする必要があります。医師の判断に従わずに自己判断で治療すると、なかなか治らないばかりか却って症状を悪化させることもあるので注意が必要です。
  • また、自己判断で治療を中止することもやってはいけません。一見すると症状が治まっていても、白癬菌は生きているため、夏になって高温多湿な条件が揃ったときなどに再び症状が現れます。医師から完治を宣言されるまでは、中断することなく、粘り強く治療を続ける必要があります。

    水虫が疑われるときには病院で早期に受診するのが一番ですが、時間が取れないなどの理由で一時的に市販薬を使う場合には、薬剤師に症状を説明し、最適な薬を選んでもらうようにしましょう。

    日常生活では、予防のときと同様に清潔と乾燥を心がけるようにします。また、こする、削るなど、皮膚を傷つける行為はしないようにします。
  • 水虫を予防して健康に過ごしましょう

  • 水虫を予防して健康に過ごしましょう
  • ここまで水虫の潜伏期間、水虫のできる部位、予防と感染後の対策について順に見てきました。水虫についての理解は深まったでしょうか。

    水虫は命に関わるような病気ではないため、ついつい軽く見てしまいがちですが、なかなか厄介な病気です。もちろん、感染したからといって悲観する必要はありませんが、一度感染すると完治に時間がかかり、それまでの間痒みなどの不快な症状に悩まされることになります。また、感染力が強いため、他の人に水虫をうつしてしまう可能性もあります。家族のなかで肩身の狭い思いをしてしまうかもしれません。

    そうならないためにも、水虫についてきちんと知って、しっかり対策を立てることが何より大切です。
  • ここで、重要な点についておさらいをしておきましょう。「潜伏期間は、5年から10年ととても長く、いつ感染したかがわかりにくい。」「水虫は足だけでなく、手や頭、身体にも発症する。」「予防の鍵は、清潔と乾燥。菌は付着後、24時間以内に洗い流せば感染を防げる。」「水虫は治る病気だが、自然に完治することはない。感染したら、まずは専門医に受診し、医師の指示に従って治療する。」

    誰もがなる可能性のある水虫。決して中高年の男性だけの病気ではありません。過度に心配する必要はありませんが、温泉やスポーツクラブのお風呂に入って日頃の疲れを癒した後には、足の裏にもちょっと気を遣って、水虫知らずの健康的な毎日を過ごしましょう。もちろん、毎日の対策も忘れずに。
水虫の潜伏期間と感染予防、対処法について
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