手に水虫ができてしまう原因と対処方法

手に水虫ができてしまう原因と対処方法

Thumb?1414295452 muah♪さん

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水虫と聞くと足にできるものだという認識が強いかもしれませんが、実は足以外でも手や指などの発症するケースもあり、足に比べると発症率は稀ですが、万が一発症した場合には適切な対処が必要となります。

  • 手水虫の特徴と原因とは

  • 手水虫の特徴と原因とは
  • 水虫と言えば誰もが足にできるものだと思いますが、実は意外と知られていない手水虫という水虫があり、足の水虫と比べると発症率は低いものの、症状を甘く見てしまった結果悪化してしまう場合もありますので要注意な病気になります。

    そもそも、水虫の原因となっている菌は白癬菌と呼ばれる菌で、高温多湿な場所を好んでいる為、靴や靴下を履いて蒸れやすい足に発症しやすい病気とされています。

    逆に手は基本的には露出している部分になりますので、高温多湿を好む白癬菌に感染しにくい部分ですし、足と比べると比較的頻繁に洗う事も多いので、その点においても感染しにくい部分となっています。

    では、手水虫を発症してしまう原因とはどのようなことなのでしょうか。多くの場合には、足の水虫から感染してしまうことが多く、自分自身が足の水虫に感染していれば、手水虫を発症する確率も高くなってしまいます。
  • 例えば足の爪を切った後に手の爪を切った時や、お風呂に入った際に白癬菌が多く繁殖している足に直接触れることでも感染してしまう可能性があります。

    またお風呂場に敷いてある足拭きマットには多くの白癬菌が付着していますので、常に湿った状態になっている足拭きマットも原因の一つになります。

    その足拭きマットに直接手を触れてしまう事でも白癬菌に感染をしてしまい、手水虫を発症してしまう事がありますので注意してください。

    手水虫は仮に一度発症して完治していたとしても、原因となっている足水虫が完治してなければ再び発症する可能性がありますので注意が必要です。
  • 種類別の症状と対処方法

  • 種類別の症状と対処方法
  • 手水虫と一言で言っても、その症状がいくつかあります。これは足水虫であっても同様で趾間型水虫、小水疱型水虫、角質増殖型水虫、爪水虫の4つの症状に分類することができます。

    まず趾間型水虫は足の指の間にできる水虫で、手も同様に手の指の間の皮膚が剥がれたり、赤く腫れあがることがあります。

    強い痒みを伴う特徴があり、皮がむけて赤くただれてしまう事の多い種類で、稀に皮がむけることで縁が硬くなってひび割れを起こすケースもあります。

    次に小水疱型水虫ですが、その名の通り小さな水膨れがたくさん現れる症状で、水膨れの周りは赤く腫れあがってしまう事もあり、痒みなども伴う種類になっています。

    角質増殖型が手水虫の発症する種類では最も多い種類になりますが、この種類は一見すると水虫であると判断が難しい種類になります。

    全体の角質が分厚くなり硬くなってしまいますので、かさつきが強まり場合によってはひび割れを起こすこともあります。
  • また特に痒みや水膨れなどもできない為、ただ単に乾燥しているのではと勘違いをしてしまう事の多い種類の水虫になります。

    ただし、皮がむけて床に落ちやすいので、家族などにも感染しやすい水虫になりますので、非常に注意が必要な種類となっています。

    最後の爪水虫は、その名の通り爪の下に感染する種類で足であっても比較的発症率の低い種類ですので、手に発症する事は極めて稀になります。

    どの種類の水虫であっても、正しい対処をしなければなりませんが、対処法としては内服薬や外用薬による治療、そして常に手や足を清潔に保つことが大切になります。
  • 有用性が高い治療方法

  • 有用性が高い治療方法
  • 原因となっている白癬菌は皮膚の奥深くにあり真皮内に生息をしている為、白血球などの免疫システムすら入り込むことが難しい部分になります。

    また皮膚が新陳代謝によって剥がれ落ちるスピードよりも、水虫が奥深くへと進行していくスピードの方が速い為、放っておいても自然に完治する事はあまりありません。

    ですので、いち早く治療を始める必要があるのですが、治療方法として有用性が高いのが抗真菌剤になります。

    この抗真菌剤は水虫の治療では最も一般的かつ、効果的な治療方法として用いられています。この抗真菌剤によって原因となっている白癬菌を死滅させることができれば完治させることができます。
  • 手水虫の中で最も多い種類の角質増殖型であれば、軟膏剤やクリームタイプで治療をすることが可能で、用法用量を守って使用することで比較的簡単に治療をすることが可能です。

    ただし、爪水虫のように白癬菌が爪に覆われている中に生息している場合には、外用薬では届かないので、そのような場合には内服薬を使用するしかありません。

    また水虫は症状が治まっても、原因となっている白癬菌は皮膚の内部に残っている可能性がありますので、再発を防ぐ為には油断することなく、しばらくは薬による治療を続けた方が良いでしょう。

    最後に薬による治療は重要ですが、それと同じぐらい重要なことが手や足を清潔に保つことです。白癬菌が活発に活動できるのは高温多湿な場所になりますので、風通しを良くして乾燥させることで白癬菌の繁殖を防ぐことができます。
  • 症状が似た別の病気の見分け方

  • 症状が似た別の病気の見分け方
  • 手水虫は、そもそもが認知度の低い病気になりますので、仮に手に痒みや水膨れなどが現れたとしても水虫を疑う事は少なく、見落としてしまう事があります。

    また似たような症状を引き起こす別の病気というのも存在していますので、手に異常が現れた際には、まずはそれが何の病気なのかを判別する必要があります。

    似たような病気としては主婦湿疹と掌せき膿胞症の2つの病気がありますので、それぞれの違いについて見ていくことにしましょう。

    まずは主婦湿疹ですが、これは洗剤や金属などに刺激を受けてしまい発症する湿疹で、洗剤を頻繁に使う主婦の方が発症するケースが多いことから、このような名前が付けられています。

    この主婦湿疹はほとんどの場合、両手に発症するのに対して、手水虫のほとんどは片手だけに発症しますので、両手に発症していれば主婦湿疹の可能性が高くなります。
  • 次に掌せき膿胞症ですが、これは掌に膿疱や水疱が出て痛みかゆみを伴う病気で、湿疹や汗疹、他の皮膚疾患との見分け方も非常に難しい病気になりますので、自己判断はせずに医師の診察を受けるようにしてください。

    他にも汗疱は小さな水膨れが左右対称に現れて、放置してしまうと乾燥して強い痒みが現れることもありますので要注意です。

    これらの病気はそれぞれの治療方法が異なりますので、万が一間違った治療方法を行うと、かえって症状が悪化する恐れもあります。

    大切なことは自己判断をしないで、必ず医師の診察を受けて適切な治療方法で治療を進めていくことです。
  • 手水虫に関してのまとめ

  • 手水虫に関してのまとめ
  • 水虫の多くは足のように風通しが悪く、湿気の多い場所に発症しますが、稀に手にも発症してしまう事があります。

    しかし、その原因となっているのは足に発症していた水虫で、そこから手に感染をしてしまう事がほとんどとなっている為、治療方法としては手の治療だけではなく足の治療も同時に進めていく必要があります。

    治療を進めていく際には、手に発症する種類は足に発症する種類と同じですので、治療に使う治療薬も同じもので問題ありません。

    一般的には抗真菌剤を用いて治療を進めていきますので、患部が表に出ている部分であれば外用薬を使用して治療を行います。

    ただし、爪水虫のように患部が表に出ていないようであれば外用薬では対処が難しくなり、病院などで内服薬を処方してもらう必要があります。
  • それと同時に行う必要があるのが、患部を清潔に保つことです。原因となる白癬菌は高温多湿な場所で繁殖しますので、風通しが良く乾燥している場所では繁殖力が落ちます。

    ですので、患部が蒸れないように注意しながら、常に清潔にすることも薬による治療と同時に行う必要があり重要なポイントです。

    このように正しい対処を行えば比較的簡単に治療ができる病気ではありますが、万が一違う病気であった場合には、その治療によってかえって症状が悪化してしまう恐れがあります。

    また、それぞれの病気には違った症状があるものの、自己判断では判別が難しいものもありますので、やはりまずは医師の診察を受けてから治療を進めていく方が適切でしょう。
手に水虫ができてしまう原因と対処方法
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