洗濯機の黒カビ取り!洗濯槽や排水溝の掃除方法と発生させない予防法

洗濯機の黒カビ取り!洗濯槽や排水溝の掃除方法と発生させない予防法

Thumb?1414295452 muah♪さん

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洗濯機は水を使って汚れた衣類を洗うので、どうしてもカビが発生したり、汚れが溜まってしまいやすいです。でも、身につける衣類にカビがついていると思うと誰だっていい気持ちにはなりませんし、臭いも気になりますよね。今回は、洗濯機のカビの除去方法とカビを発生させないための予防法をご紹介します。洗濯槽や排水溝を徹底的に掃除して、キレイを保ちましょう。

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  • 目次

  • 洗濯機のカビ・菌を掃除する方法
  • 洗濯槽の掃除
  • 洗濯機のカビ・菌を予防する方法
  • 洗濯機にいる○○カビは危険がいっぱい
  • 洗濯機のカビ・菌の危険
  • 洗濯機のカビ・菌ができやすい場所
  • 洗濯機にカビ・菌ができてしまう理由
  • まとめ
  • 洗濯機といえば、洗剤を投入して衣類を洗う専用機。最近は洗剤にも抗菌仕様のものが多く、「清潔だ」と思っていらっしゃる方も多いのでしょうか。

    確かに洗剤によって、衣類の汚れは落ちているのですが、複雑な構造の機械のため、洗濯の際に使用した風呂の残り水や洗剤カスが洗濯機にカビや菌を残す結果になってしまうことも多く発生しています。


    「動かすのも大変だし、年末の大掃除くらいしか排水溝は触ってないな…」
    「毎日洗濯機を使っているから、汚れなんて付いてないはずだけど…」
    「買い換えたばかりだから大丈夫!」


    そんな風に思った方、もしかすると危険かもしれません。

    少し古いデータですが、2001年に家庭用洗濯機153台について行った、カビ調査によると、洗濯水1mlあたりのカビ胞子数が100個以上の洗濯機は全体の40%を超え、最高では4566個の胞子が含まれていたそうです。

    ちなみに、洗濯水のカビ数は毎日洗濯する方が、週に2〜3回洗濯するよりも明らかに多く、使い方で大きな差が出るということも明らかになりました。

    使用期間が半年未満までは、洗濯水1mlあたりのカビの数は11.7個ですが、使用期間が半年以上1年未満になると平均カビ数が5倍になります。つまり、一般的に洗濯機は半年程度でカビや菌に汚染されていると言えます。

    新しいから大丈夫とは、決して言えません。洗濯機自体の抗菌機能や洗剤の抗菌成分をアピールしている会社もありますが、実際にはやはりカビや菌がなくなることはありません。


    また、洗濯機の臭いについても気になったことはありませんか?
    洗濯物を取り出そうと思って覗き込んだ時、洗濯物からなんとも言えない臭いがしたような気がしたら、危険かもしれません。

    洗濯機の臭いの原因のトップはカビの臭いと言われています。せっかく柔軟剤などでお気に入りの香りを使用しても、台無しです。

    せっかくならば、綺麗な洗濯機で、カビや菌、臭いのない清潔な洗濯を行いたいものです。ここでは、洗濯機の掃除の仕方から、カビや菌からの予防法、つきやすい場所など、ご紹介していますので是非参考にしてみてください。

  • 洗濯機のカビ・菌を掃除する方法

  • 洗濯機のカビ・菌を掃除する方法
  • 洗濯機のカビや菌のつきやすい部分をそれぞれどのように掃除するかが大事です。

    毎日の家庭の洗濯物、せっかく綺麗に洗ったのに目に見えないカビや菌が付着しては台無しです。

    それぞれ、カビや菌のつきやすい場所ごとに適した掃除方法をご紹介します。
  • 洗濯槽の掃除

  • 縦型洗濯槽の掃除


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    ・専用クリーナーでの洗浄


    専用クリーナーには

    塩素系

    酸素系の2種類があります。
    ここではそのどちらもの特徴と汚れの落とし方をご紹介します。塩素系と酸素系についてはどちらが優れているというわけではなく、汚れ具合によって使い分けることが正解です。

    ざっくり言うと、1ヶ月~2ヶ月ごとにこまめに洗濯槽の掃除をしている方は酸素系が良いでしょう。半年に1度くらいならば、塩素系、数年間一度も掃除していない方は両方を併用してください。

    ■塩素系クリーナー特徴



    次亜塩素酸ナトリウムが主成分で、非常に強い殺菌作用があります。目に見えない雑菌まで分解してくれ、長年洗っていないなど、汚れが強い場合には特に効果を発揮します。

    一方で、酸性の品と混ぜると危険なガスの発生の恐れがあるので取り扱いには十分な配慮が必要です。また、洗濯槽自体を痛める危険性もあるため、こまめに掃除が行き届いている場合は使用しなくても良いでしょう。

    ■塩素系クリーナー使い方


    1、電源を入れてから高水位まで給水し、薬剤を投入します。
    2、「標準コース」または「槽洗浄コース」で洗浄を開始します。
      終了後洗濯槽を確認し、汚れが内側に付いている時はさらにすすぎを行ってください。

    ※汚れがひどい場合は、給水後、3時間程度のつけ置きでさらに効果がアップします。
    ※メーカーによって、多少使用方法は異なります。パッケージにある使用方法を必ずご参照ください。



    ■酸素系クリーナー特徴

    過炭酸ナトリウムが主成分であるため、強い発泡力があります。その勢いで、汚れをはがし取ります。汚れが目に見で確認しやすく、綺麗になっていくのがわかります。

    一方で、活性酸素で殺菌しますのである程度の殺菌効果はありますが、塩素系クリーナーに比べて殺菌力は劣ります。また、汚れをすくいながら洗浄するため、手間と時間がかかりますが、洗濯槽自体は傷めずに洗浄できます。

    ■酸素系クリーナー使い方
    1、洗濯機に45℃〜50℃のお湯を入れる。
    酸素系クリーナーに含まれる活性酸素の働きが一番活発化し、カビや汚れなどが浮き上がりやすくなる温度です。お風呂の残り湯は原則使用しないほうが良いですが、風呂場に高めの温度でためた新しい湯を給水すると良いでしょう。
    2、洗濯槽クリーナーを全量投入し、3〜4分運転して溶かした後電源を切る。
    3、3時間程度放置。
    4、洗濯槽内に浮遊する汚れをすくい網などですくいとる。
    5、そのまま高水位で「標準コース」を選択し洗浄する。

    ※洗濯機のごみ取りネットを外し、洗剤投入口を開けて洗浄すると、裏側への水流の勢いを増したり、細かいプラスチック部品の隙間なども綺麗にすることができます。汚れを詰まらせないためにも、浮き型のくず取りネットを使用することをお勧めします。

    ※汚れをすくい取る道具がない場合はストッキングをハンガーに被せたものが便利です。



    ※メーカーによって、多少使用方法は異なります。パッケージにある使用方法を必ずご参照ください。



  • ・漂白剤での洗浄


    わざわざ専用の洗濯槽用クリーナーを使用しなくても、ご家庭にある漂白剤でも十分に洗濯槽の掃除は可能です。

    こちらも塩素系、酸素系で使い方が異なりますので、それぞれの使い方や量をご紹介します。

    ■塩素系漂白剤特徴


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    ハイターなどに代表される塩素系漂白剤。次亜塩素酸ナトリウムを主成分とします。酸と混ざると大変危険な有毒ガスが発生しますので、危険です。酸性の洗剤などと混ざらないように、十分注意が必要になります。
    なお、キッチン用ハイターには界面活性剤が加えられているため、洗濯槽には向かないようです。

    ■塩素系漂白剤使い方


    1、塩素系漂白剤を入れる。目安は10リットルあたり100ml程度です。
      周りに飛び跳ねる危険があるため、ハイターは先に入れてください。
    2、「標準コース」または「槽洗浄コース」で洗浄を開始します。
      終了後洗濯槽を確認し、汚れが内側に付いている時はさらにすすぎを   行ってください。

    ※汚れがひどい場合は、給水後、3時間程度のつけ置きでさらに効果がアップします。
    ※メーカーによって、多少使用方法は異なります。パッケージにある使用方法を必ずご参照ください。


    ■酸素系漂白剤特徴

    ワイドハイターなどに代表される酸素系漂白剤。過酸化ナトリウムを主成分として、普段の衣類の漂白などにも使えます。液体と粉末がありますが、粉末の方がその他の掃除にも利用しやすいのでオススメです。

    ■酸素系漂白剤使い方
    1、酸素系漂白剤を入れる。目安は10リットルあたり50g程度。
      酸素系漂白剤は45℃〜50℃のお湯を入れることがポイントです。
    2、高水位で3~4分運転して溶かした後電源を切る。
    3、3時間程度放置。
    4、洗濯槽内に浮遊する汚れをすくい網などですくいとる。
    5、そのまま高水位で「標準コース」を選択し洗浄する。

    ※メーカーによって、多少使用方法は異なります。パッケージにある使用方法を必ずご参照ください。



    ・重曹での洗浄


    ■重曹特徴

    ご家庭での万能掃除洗剤である重曹は、洗濯槽の掃除にも使用できます。
    重曹は「炭酸水素ナトリウムが主成分で、油と混ざると「親水性」「親油性」の2つの働きがあるため、皮脂や匂いまでも分解してくれます。
    ただし、専用クリーナーや漂白剤に比べ、時間がかかることも多いです。

    ■重曹使い方
    1、洗濯機に重曹入れる。目安は10リットルあたり10g程度です。
     重曹も45℃~50℃のお湯が適しています。
    2、高水位で3~4分運転して溶かした後電源を切る。
    3、10時間程度放置。
    4、洗濯槽内に浮遊する汚れをすくい網などですくいとる。
    5、そのまま高水位で「標準コース」を選択し洗浄する。

    ※メーカーによって、多少使用方法は異なります。パッケージにある使用方法を必ずご参照ください。




    ドラム型洗濯槽の掃除



    斜めドラムや水平ドラム式の洗濯機は、一度洗濯をスタートさせると終わるまでドアを開けられないタイプのものがほとんどです。

    そのため、浮いてきたクロカビやゴミを自分ですくうなどはできません。「洗濯槽洗浄モード」がある洗濯機の場合はその機能を選べば洗浄可能ですが、その際はメーカーが指定する製品を使用した方が良いでしょう。

    特に斜めドラム式の洗濯機はあまり高水位にすると水が零れ落ちてくるため注意が必要です。洗濯機の取扱説明書をよく読んでから洗浄した方が良いです。

    また、専門の業者への依頼も検討してください。ご家庭で無理をして、洗濯機が壊れては本末転倒です。業者にもよりますが、1回あたり、15,000円が平均的なお値段のようです。


    排水溝の掃除



    排水溝は家庭によって見えやすい場所にあったり、洗濯機の下にあったりします。洗濯機の下にある場合は、洗濯機の移動をしなければなりません。

    洗濯パンがある場合はその外側に洗濯機を移動させなければなりませんが、スペースに余裕がある場所ばかりとは限りませんので、くれぐれも強引には動かさず、必要であれば業者に依頼しましょう。

    洗濯機を動かせる場合、もしくは洗濯機横に排水溝が付いている場合は、まずは洗濯機のコンセントを抜き、アース線も抜きます。また、水道の蛇口を閉めることも忘れないようにしましょう。感電予防、水漏れ予防のため、この2つは必ず掃除前に行ってください。

    排水溝が見えたら、排水ホースを抜きます。この時、しっかりホースに残った水を排水させることを忘れないようにしてください。床へ水漏れしてしまう原因となります。

    排水溝が出てきたら、「排水エルボ」「目皿」「排水トラップ」「しきり筒」と言われる部品を外し、使用済み歯ブラシなどで隅々まで洗ってください。

    この時の洗剤に適しているのは重曹とクエン酸です。
    重曹を1カップ振りかけ、クエン酸をその半量分撒きます。クエン酸がない場合は酢でも問題ありません。これだけで、匂いが取れ、簡単に綺麗になります。

    しっかり磨いた後は最初についていた通りの場所に戻します。排水ホースを取り付けるときには特に注意して戻してください。

    水漏れの大きな原因が排水ホースが抜けるということにあります。集合住宅の場合は近隣住宅とのトラブルにもなりますので、十分に注意が必要です。

    排水ホースを再度設置したら、排水ホースの中の洗浄も必要です。中の洗浄には洗濯機を使い、一気に水を流した流水の勢いを利用します。

    ここでも同じく、重曹とクエン酸を利用します。洗濯槽に1カップの重曹を入れ、通常柔軟剤を入れる箇所に重曹の半量のクエン酸もしくは酢を入れ、通常洗濯モードで洗ってください。
    排水ホースに一気に流し込むことで、中にこびりついた汚れを洗浄します。

  • 内蓋・洗濯槽上部の掃除


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    意外にも掃除しにくいのがこの部分。洗剤カスや汚れが気になる部分です。

    この部分には重曹や粉末の酸素系洗剤が有効です。
    手順はこちらです。

    1、洗剤を汚れが気になる部分に巻く。
    2、お湯をその上から少しかけて、使い古しの歯ブラシや、割り箸、綿棒などで細い部分までしかりと掻き出す。ゴムパッキンなどは先が鋭いもので強くこすると傷がついてしまうので、スポンジなど柔らかなもので優しくこすり落とします。
    割り箸の先に使い古した綿のタオルやTシャツを切ったものなどを巻きつけて、簡易の掃除棒を作るのも有効です。
    3、最後に洗剤を落とすように水またはぬるま湯をかける。

    汚れや水が洗濯槽の下に流れても、洗濯槽の掃除をすれば綺麗になるので、ここでは問題ありません。


    くず取りネットの掃除


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    くず取りネットは文字どおり、洗濯の際に出るくずを取ります。髪の毛やホコリ、衣類に付着した食事のカスや繊維など、カビや菌の栄養となるものがたくさん付いています。また、目地が細かいので、汚れが落とし辛い場所でもあります。

    しかし、掃除自体はとても簡単。取り外しもすぐにできるので上記の洗濯槽や排水溝に比べてお手入れがしやすい場所でもあります。
    くず取りネットの掃除には洗濯石鹸と衣類用漂白剤が有効です。また、中性洗剤などでも効果十分に汚れを落とせます。

    手順はこちらです。

    1、くず取りネットに溜まったゴミを捨てます。
    2、洗面器等に水をはり、洗濯洗剤と衣類用漂白剤を入れます。
    3、30分ほどつけ置きをします。
    4、汚れが浮いてきたら、使い古しの歯ブラシでこすり、水ですすぎながら目地に詰まった汚れを洗い流します。

    洗い終わった後は、しっかりと干しましょう。水分が残ったままだと、少しの洗い残しからもあっという間にカビや菌が繁殖します。

    特に近年の洗濯機は洗濯槽の下部にくす取りネットが付いているケースも多いので非常に乾きづらく、湿気を溜め込んでしまう原因とも言えます。

    くず取りネットはメーカー専用サイトでも安価で購入できますし、バラエティショップなどでもメーカー汎用品が売られています。

    どんなに洗っても汚れが落ちない場合や、こする力が強すぎて破れてしまった場合は新しいものと取り替える方が良いでしょう。

  • 洗濯機のカビ・菌を予防する方法

  • 洗濯機のカビ・菌を予防する方法
  • カビや菌の発生を予防のためには「カビや菌にエサを与えない」「水分をなくす」「繁殖しやすい温度にしない」「定期的な洗浄を行う」「換気を行う」という5つのことを意識することが必要です。

    ・カビや菌にエサを与えない


    洗濯機のカビや菌のエサは洗剤の残りカスや衣類についた食べ物の小さな欠片などです。できるだけこれらを洗濯機に入れないことが重要です。洗濯機に入れる前にご飯粒や食べかすなどはチェックして取っておきましょう。汁もの等がついている場合は、軽く予洗いしてくといいです。

    洗剤は書くメーカーの使用量を守り、溶け残しの無いように気をつけましょう。特に冬などは水が冷たく、粉洗剤ではとけ残りが発生します。洗うときに少しお湯を足したり、液体洗剤などを利用することがオススメです。規定量より、少し少なめに入れるとちょうど良いかもしれません。

    柔軟剤もとけ残りやすく、カビや菌のエサになります。いい匂いだからと多く入れすぎず、少し少なめぐらいでも十分です。
    風呂の残り湯などを使用した場合、皮脂などの雑菌が流れ込むことも多いです。なるべく使用しない方が洗濯機の衛生を保つには良いでしょう。

    ・水分をなくす



    カビや菌の発生を防ぐには、洗濯機の中に湿気をためないようにすることが第一です。カビは湿度が55%以下になるとほとんど増えなくなります。

    使用していない時はできるだけ洗濯機の蓋を開けて湿気を逃してください。庫内に湿気がこもらないようにすることが大事です。また、洗濯機の中に汚れた衣類を入れておくご家庭もあるかと思いますが、衣類についた水分や汗などが湿気を保つ原因となりますので、洗濯カゴなどを利用して、なるべく洗濯機の中は空の状態にしておきましょう。

    また、洗濯機によっては熱を使わない簡易乾燥機能がついていつこともあります。それだけでもカビや菌には有効なので、定期的に利用するのも効果的です。

    ・繁殖しやすい温度にしない



    カビや菌は37度以上だとあまり成長できず、それ以上だと死んでしまうものもあります。乾燥機能がついた洗濯機の場合、乾燥機能を使うとそうないが高温になるので、カビや菌を殺すことができます。また、高温にすることで湿気が飛びやすくなるため、その点でも効果的です。

    槽乾燥などの機能がついている場合は、その機能も利用しましょう。

    冬は空気が乾燥していたり、気温も低いことからカビの発生には油断しがちですが、暖房などで、部屋を暖めることで冬でも増殖はします。洗濯機が置かれている場所は扉などを占めて、暖かい空気がいかないように工夫して、低音を保つようにすると良いです。

    ・定期的な洗浄を行う



    カビの繁殖しやすい温度帯は一年の3/4にわたります。また、水を入れて使う機会なので、完全にカビや菌をシャットアウトすることは難しいため、定期的な洗浄は必須になります。普段から定期的な掃除を行い、洗浄を心がけることが必要です。

    それぞれの洗浄目安は下記が理想的です。

    洗濯槽………1~2ヶ月に一度
    排水溝………3ヶ月に一度
    内蓋・洗濯機上部………1~2ヶ月に一度
    くず取りネット………洗濯を終えた後、毎回


    洗濯機の汚れは、見えないからこそ気になるという方も多い場所です。また、見えないからこそ、掃除や洗浄を後回しにしてしまう場所でもあります。

    近年の洗濯機には、自動洗浄機能や、槽洗浄機能など便利な機能もたくさん付いています。洗濯機に付属された取扱説明書をよく読み、ご家庭の洗濯機に合わせた清掃を行ってください。

    洗濯機を選ぶ際にも、この洗濯機自体の洗浄がしやすいものを選ぶ観点を持っても良いかもしれません。一般のご家庭が日常的に清掃をするならば、最も注意したいのが「分解しやすいかどうか」です。
    分解ができる部分が多ければ、清掃も比較的楽にでき、洗濯機を綺麗に保つことができます。

    洗浄業者の方によると、分解しやすいのはシャープ、東芝、分解しにくいのが日立、パナソニックということです。特に日立については基盤が多く、専用の工具が必要なため、分解洗浄はかなり難しいそうです。

    ・換気を行う



    洗濯機は脱衣所など風呂場の近くに設置されることも多いです。また、洗濯機の設置場所は風通しが良く、空気が循環している場所とは言えない箇所に設置されていることは少ないでしょう。そのため、部屋自体に湿気が溜まっており、カビや菌に快適な環境を与えてしまっていることが多いでしょう。

    洗濯機の設置場所に換気扇があれば運転させ、そうでなければ、サーキュレーターなどで風の流れを作り、湿気や熱気を逃すようにしましょう。また、浴室とつながった脱衣場などの場合は、浴室の扉は必ず締め、浴室の湿気が脱衣所にこもらないように特に注意が必要です。

  • 洗濯機にいる○○カビは危険がいっぱい

  • 洗濯機にいる○○カビは危険がいっぱい
  • 洗濯機につくカビ・菌の種類


    洗濯機につく主なカビの正体は「クロカビ」「クロカワカビ」と言われるもので、正式名(学名)は「クラドスポリウム(cladosprium)」です。
    空気中に漂っているカビの中でも最も存在割合が高いと言われ、空気中や室内環境からもよく検出されます。

    クロカビは湿気の多いところで生育する好湿性真菌の中まで、湿気がこもりやすい場所、結露が発生して湿った場所、生活水で頻繁に濡れる場所などで、掃除が行き届かない場所に繁殖しやすくなります。

    しかし、屋外での空気中にも検出されるので、多少の乾燥状態でも耐えられるとも考えられます。

    また、色は黒色と認識されますが、実際には濃い深緑色と分類されています。

    その他、洗濯槽の裏側等からは赤カビ、青カビ、コウジカビなどが付着していることが多いです。

    クロカビはアルコールなどの消毒剤に弱く、耐熱性もあまりないので、カビの中では比較的除菌しやすい種類です。

    ただし、細かい目地の奥深くに菌が入り込みやすいため、表面だけ除菌しても、しばらくするとまた繁殖して汚れてしまうことはよくあることです。

    掃除の行き届かない箇所ではすぐに繁殖してしまうので、洗濯機など、分解がしづらく、水分を多く含んでいる場所は特に注意が必要です。

    対策としては、湿度を下げる、通気性の確保、こまめな洗浄で防げます。

  • 洗濯機のカビ・菌の危険

  • 洗濯機のカビ・菌の危険
  • クロカビはカビ毒を生産するということはないようですが、喘息やアレルギーの原因になると言われています。

    このクロカビが発生した洗濯機で洗濯物を洗うと、せっかく綺麗に洗ったつもりになっても、カビや菌が付着してしまい、その衣類を着る人の体内へ侵入してしまう危険性があります。

    近年特に注意が必要なのはこのカビや菌が誘発するアレルギーです。肌に激しいかゆみを覚えるアトピー性皮膚炎、慢性的な鼻水の蓄積と鼻水や鼻づまりのアレルギー性鼻炎、目のかゆみや腫れをおこす結膜炎などがその症状です。

    特に免疫力の弱い赤ちゃんや幼児などには注意が必要です。

    昭和初期当時の子供に比べ、現在の子供たちは、常に清潔な環境の中で育っていることにもかかわらず、アトピー性皮膚炎の子供たちが急増しています。

    その原因として、洗濯機に付着したホコリやカビが幼児アレルギーと関連しているという指摘もあります。

    アトピー性皮膚炎の方については、皮脂が少なく、皮膚バリア機能が低下しており、感染しやすい肌なので、カビや菌によって悪化しやすくなります。カビが原因で痒くなっていると、ステロイドを塗っても逆効果で、余計に痒くなることもあります。

    症状がひどいと、衣類にも皮膚がたくさん付着していたり、浸出液がこびりついたりと、カビや菌のエサとなる汚れが大量についています。そのエサを洗濯機に投入し、汚れたままの洗濯機で洗濯をすると、悪循環が重なります

    雑菌を避けるために洗濯をしているにもかかわらず、逆にカビを発生させやすいよう栄養を与えているというサイクルが出来上がってしまうのです。過去には「洗濯機が故障したので取り替えたら、アトピーが改善した」などの症例もあるようです。


    そして、洗濯機のカビや菌の危険性はそれだけではありません。洗濯ものを外に干すのが当たり前だった時代もありましたが、ライフスタイルや環境の変化によって、洗濯物を部屋の中で干すご家庭も増えてきました。

    除湿機や風呂場の乾燥機能を使って、洗濯物を乾かすこともあるでしょう。部屋干し専用洗剤や部屋干し専用の物干し竿が売られたり、室内干しの機会が増えていることを表しています。

    洗濯物を干している時に、濡れた洗濯物の水分は、部屋の天井、壁、ドア、カーテン、畳、カーペットと、部屋のあらゆるところに吸収されます。

    もしも洗濯物がカビや菌に汚染されていた水分が含まれていたら、どうなるでしょうか。

    部屋干しするたびに、洗濯物の菌をばらまくことになるのです。つまり、洗濯機についたカビや菌は部屋中にばらまかれ、その空気を息を吸うたびに体内に取り込むことになるのです。

    先述した通り、クロカビは空気中でも生存が可能です。アレルゲンとなりうるカビや菌と常に共に生活をする恐れまで含んでいるのです。

  • 洗濯機のカビ・菌ができやすい場所

  • では、そのカビや菌は具体的にどんな場所にできてしまうのでしょうか。


    洗濯槽


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    現在、最も主流となっている自動洗濯機は洗濯槽が二重になっていることがほとんどです。

    そのすき間に湿気や栄養分がたまりやすく、また、風通しも良くないので、カビや菌の繁殖には好条件が揃っています。

    洗濯槽のについたカビや菌は直接次の洗濯物に触れるため、アレルギーを引き起こしやすい原因になっています。


    排水口



    洗濯機には排水口が設置されており、多くの家庭では防水パンに排水口が設置されています。

    近年の排水口には排水トラップが整備されており、匂いが上がってこないように蓋がされていますが、そのため中が見えないようになっています。

    しかし、洗濯で使用した洗剤、食べ物の残りカスなどが一気に流れ込む場所のため、その後カビや菌の温床になってしまいます。


    内蓋・洗濯槽上部



    洗濯槽上部、内蓋の周辺もカビや菌の温床です。多くの場合、洗剤の投入口や柔軟剤の投入口が配置されているため、少しこぼしてしまったカスが付着してしまいます。

    また、水はねやホコリ、髪の毛などがたまりやすい場所でもあります。構造が複雑なため、掃除がしづらく、隙間や間に入り込みやすい場所でもあります。


    ごみ取りネット



    現在の洗濯機には通常ごみ取りネットが付いています。

    これがない時代はごみがそのまま流れて排水溝が詰まったり、洗濯中に再びごみが付いたりといったトラブルが多かったのですが、今はほとんどありません。

    しかし、ごみ取りネットの掃除を怠ってしまうと本末転倒になります。

    ごみ取りネットは目地が細くなっており、その目地の間にごみが詰まりやすくなっています。この詰まったわずかなゴミにカビや菌は付着します。

    また、洗濯槽の下部に付いていることが多く、湿気も残りやすい位置です。丁寧に乾燥させていかなければ、カビや菌の温床となります。
  • 洗濯機にカビ・菌ができてしまう理由

  • 洗濯機にカビ・菌ができてしまう理由
  • 洗濯機はカビや菌が繁殖しやすい好条件が揃っています。

    理由は、
    「カビの餌になるものが多い」
    「適度な水分がある」
    「繁殖しやすい温度が保たれやすい」
    の3つの理由があります。

    ・カビの餌になるものが多い


    洗剤や石鹸の残りカス、服の汚れや食べ残しなどはカビや菌のエサになります。

    ・適度な水分がある


    洗濯には水を使います、洗濯が終わった後はどうしても洗濯機に水分が残ります。その水分が繁殖には適しています。

    ・繁殖しやすい温度


    カビや菌にとって最も繁殖に適した温度は20℃~30℃、湿度は60%以上と言われています。

    洗濯機の置かれることの多いスペースは、屋内が多く、この理想的な温度や湿度が保たれてしまう場所に設置されてしまうことがあります。

    また、この気温になる春~秋の季節、一年のうち3/4の季節がカビの繁殖に適しているのです。

    また、現在の洗濯機は非常に構造が複雑なため、分解して清掃するのも一般のご家庭では難しく、掃除がしづらい環境にもあります。

    稀に洗濯槽などを取り出して清掃する方法を紹介しているWEBサイトなどもありますが、故障の原因になりますので、やめたほうが良いでしょう。

  • まとめ

  • まとめ
  • 普段からちょっとしたことの積み重ねで、カビや菌の繁殖を防ぐことは可能です。

    “洗濯物の蓋は開けておく”
    “脱いだ洗濯物は洗濯機に入れない”

    など、ちょっとしたことで、綺麗な状態は保つことができます。

    清掃もその分簡単に取り組めるようになります。気軽にできることから、ぜひチャレンジしてみてください。

    そして残念ながら、上記の方法を取っても洗濯機のしつこいカビや菌は蜂の巣のように入り組んでいて、100%取りきることは難しいです。

    30%程度は残っていると考える方が良いでしょう。100%綺麗にするためには物理的に裏側を洗浄するしか方法はありません。

    あくまで目安ですが、2年に1度はプロに依頼することも検討しましょう。

洗濯機の黒カビ取り!洗濯槽や排水溝の掃除方法と発生させない予防法
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