エアコンや空気清浄機のカビ取り方法!部屋がカビ臭いときにチェックすべき家電とは?

エアコンや空気清浄機のカビ取り方法!部屋がカビ臭いときにチェックすべき家電とは?

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エアコンから吐き出される風がカビ臭い、空気清浄機を使うと嫌な臭いが強くなる…こんなときは家電の内部でカビが発生しているかもしれません。今回は、エアコン、空気清浄機、掃除機、アロマディフューザーにカビが発生したときの除去方法と、またカビが発生しないように予防法もご紹介します。大量に吸い込むとアレルギーや体調不良の原因になることもあるカビ。しっかり掃除しましょう。

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  • 目次

  • カビを撒き散らしている恐れがあるエアコンの掃除と予防
  • カビを撒き散らしている恐れがある空気清浄機の掃除と予防
  • カビを撒き散らしている恐れがある掃除機の掃除と予防
  • 掃除機の掃除
  • カビを撒き散らしている恐れがあるアロマフィーザーの掃除と予防
  • 家電に発生するカビの基本知識
  • まとめ
  • 家の中がカビ臭い…。
    家の中にカビが生えている…。

    そう気づいた時、発生源がわからないと、カビがどんどん繁殖してしまいます。
    カビの発生源を突き止めて、しっかり掃除してカビを取り除かなければいけませんよね。

    家の中にはカビが発生しやすい場所や家電機器があります。

    その中でも、あなたが“使っているだけ”で、カビを家の中に拡散させている可能性がある家電機器があることをご存知でしたか?

    実は、エアコンや、空気清浄機、掃除機、アロマディフューザーなどにカビが発生していた場合、あなた自身の手で、家の中にカビを撒き散らしているかもしれません。

    これから、そんな家の中にカビを撒き散らしている可能性があるこれらの家電機器のカビが発生する原因や、掃除の仕方、カビを発生させないための予防策などをお伝えしていきます。

  • カビを撒き散らしている恐れがあるエアコンの掃除と予防

  • カビを撒き散らしている恐れがあるエアコンの掃除と予防
  • エアコンにカビ・菌が発生する原因


    エアコンのカビの発生場所の大部分は表面のフィルターと、エアコン内部や送風口に発生している事が多いです。

    風が循環するところにカビが発生してしまうことで、部屋にカビの菌が拡散してしまいます。

    では、どうしてエアコンにカビが生えてしまうのでしょうか。

    エアコンにカビや菌ができてしまう理由は大きく2つです。

    1.夏場の冷房後の湿気
    2.除湿後の湿気



    特にカビが発生してしまう可能性が高いのが「1.夏場の冷房後の湿気」です。
    外との温度差でエアコンの中で結露した水が残ることでエアコン内に湿気が残りカビが発生してしまいます。

    同様に、除湿をしたときにも起こりやすいです。


    エアコンの掃除



    エアコンの掃除方法です。

    冬の期間に使っていなかったり、しばらくの間使っていなかったりしたときは、必ず掃除するようにしましょう。

    多くのTVの番組で取り上げられていますが、エアコンの中にカビが発生してしまうと、エアコンの風とともに部屋に拡散してしまうため、一番人体に影響を与えやすいです。

    そのためエアコンのカビは、しっかり掃除しましょう。

    業者に頼むのが一番手っ取り早く、簡単ですが1万円~2万円かかります。

    「エアコンの掃除に1~2万円なんてかけたくない!」
    という方もいると思うので、自分でできるエアコンの掃除方法をお伝えしていきます。

    ◯エアコンの掃除道具
    まずは、エアコンを掃除するための道具です。
    どれも家庭内にあるものだと思いますので掃除するのにお金はかかりません。

    ・掃除機
    ・雑巾
    ・家庭用中性洗剤
    ・スポンジ
    ・割りばし
    ・歯ブラシ
    ・ビニールシート
    ・バケツ
    ・エプロン
    ・軍手や手袋




    ◯掃除方法

    ・掃除の準備



    まずは、ホコリやカビが落ちてくるので、エアコンの下に「ビニールシート」を引いたり、家具などにシートをかけて、ホコリやカビなどで周りの家具や家電を覆いましょう。

    ※この時、大きなビニールシートがなければ、布やシーツ等で代用しましょう。
    ※ベッドの上などにある場合は、なるべくホコリがベッドに落ちないようにしましょう。
    ※掃除を始める前には必ず、電源コンセントを抜いてください。




    ・エアコンの外側を拭く



    エアコンの外側をまず掃除機で吸ったり、薄めた中性洗剤をふくませた雑巾で拭いてください。

    ・ふたを開ける



    ふたを開けて、フィルターをはずします。

    ・フィルターの掃除



    まずは、フィルターを取り外し、掃除機でフィルターのごみを吸いましょう。
    そのとき、かならず、外側、部屋に面している側から吸うようにしてください。
    エアコンの内側の面から吸うと、フィルターにホコリが詰まってしまう可能性があります。

    ※水洗いする場合は、エアコン内部の面から水をかけてください。



    薄めた中性洗剤をスプレーしてもOKです。
    水洗いしたら、日陰で影干ししてください。
    完璧に水分がなくなるまで干しましょう。

    ※水分が取り切れずに戻してしまうと、カビが再発してしまうので十分に干してください。



    ・エアコン内部の掃除(前面のパネルを外し、パネルとフィルターの汚れを取り除く)



    エアコンの前面パネルを外して、エアコン内部の掃除をします。

    ※お掃除機能付きのエアコン場合、取り外す部品が多くなるため、どこに何が付いていたか忘れないよう、取り外す前にスマートフォンなどで写真を撮っておきましょう。



    エアコンの全面パネルはプラスチック製の物がほとんどなので、誤って壊してしまうことがあります。取り外し方はお使いのエアコンの取扱説明書を読んで行って下さい。

    エアコンの内部の掃除は、まず掃除機でホコリを吸い取ります。

    その後、薄い中性洗剤を付けた雑巾でやさしく内部を拭きとり、割りばしに雑巾を巻きつけて、手が届かない部分のホコリ、カビなどを取り除きます。

    エアコンの内部は壊れやすいため、あくまでも、やさしく拭き取ります。

    ふたの内側も、丁寧に拭き上げてください。

    ・吹き出し口の掃除



    ここまで掃除ができたら、吹き出し口もていねいに拭いてください。

    ・フィルターのセット



    エアコンの内部、ふた、吹き出し口まで掃除が終わったら、
    干しておいたフィルターを元通りに戻してください。

    ※天気が良ければここまでの作業でフィルターも乾いているはずです



    ・送風を30分



    全部セットし終えたら、電源コンセントを入れ、送風を30分間します。

    これで、内部にある水分をしっかり飛ばします。

    以上が、エアコンの掃除方法です。

    ・カビがひどい場合、時間をかけたくない、高齢のため自力で掃除が困難といった場合は掃除業者に頼みましょう



    エアコンのふたを開けてみて、内部のカビや汚れがひどかった場合は、一度、業者に頼みましょう。

    最初はお金がかかりますが、一度きれいになれば、次からは上の作業を自分でできるので、それ以降のお金はかかりません。

  • エアコンのカビ・菌の予防方法



    エアコンのカビ対策です。

    カビ対策は大きく2つあります。

    1つ目は、『毎日10分の送風』をすることです。
    2つ目は、『月に1~2回の暖房運転』をすることです。

    ・毎日のカビ対策



    1つ目のカビ対策は、毎日行う『10分間の送風』です。

    エアコンを止める際に、10分間の送風をします。

    このことで、特に夏場は冷えたエアコンの内部が結露することがあるため、それを乾燥させるんです。

    エアコンの内部にカビが発生する一番の原因は、冷風による結露なんですね。


    ・月に1~2回のカビ対策



    最近のエアコンは、カビ対策機能として、「内部クリーン」とか、「おそうじ機能」がついているものが多くあります。
    これが付いている場合は、掃除さえしっかりしておけば、あらためてカビ対策をする必要がありません。

    月に1~2度、内部クリーンや内部おそうじ機能を使って下さい。
    その場合は、お使いのエアコンの取扱説明書を読んで行ないましょう。

    ※機種によっては熱風が出てくるものもありますので、よく読んでくださいね。



    もし、このような機能が付いていないエアコンの場合はどうするのかというと、『暖房機能』を使います。
    月に1~2度ほど、止める30分前に暖房を入れることで、内部を乾燥させるようにしましょう。

    その場合、夏場だと室内が暑くなってしまうので、お出かけしている間とか、部屋に誰もいない状態で運転するようにしましょう。

    特に、旅行に出かけてしばらくエアコンを使わなくなる時期や、エアコンを使わなくなる9月下旬には、必ず30分間の暖房運転をして、カビ対策をするようにしましょう。

  • カビを撒き散らしている恐れがある空気清浄機の掃除と予防

  • 空気清浄機にカビ・菌が発生する原因



    部屋の空気をキレイにするはずの空気清浄機ですが…逆にカビを部屋にばらまいてしまっている可能性があります。

    空気清浄機のカビ発生場所はズバリ、フィルター。

    室内にいる時、咳とノドの痛みが出る場合、もしかしたら空気清浄機からばらまかれているカビが原因かもしれません。

    部屋の空気をキレイにしていたはずが、空気清浄機のフィルターにカビが繁殖しているかもしれないのです。

    部屋の隅々にカビが生えているなら空気清浄機からカビが拡散しているかもしれません。

    もちろん、部屋に湿気がこもりやすいのが原因と言うこともありますが、カビ菌が飛んで付着しないと生えないので、どこかにカビが繁殖していることを考えましょう。

    それが、空気清浄機だったり、先ほどお伝えしたエアコンだったりします。

    空気清浄機を空けて、フィルターを確認しましょう。

    もしかしたら、このようにカビが発生している可能性があります。


    http://www.kanjido.net/wp-content/uploads/pic011_R.png

    このようにカビが発生している場合には掃除して取り除きましょう。

    空気清浄機にカビができてしまう原因は、多くは部屋の湿気からです。

    カビは多湿のところで繁殖しやすいため、湿度が高いと空気清浄機のフィルターなどにカビができてしまいますので梅雨の時期などには特に注意が必要です。


    空気清浄機の掃除



    塩素系台所用漂白剤で除去しましょう。

    まず、洗面台や、大きな場合には湯船などに水を張ります。
    空気清浄機のフィルターが浸かるまで水を貯めてください。

    そこに、キッチンハイターなどの塩素系台所用漂白剤を入れて1時間ほどつけ置きしましょう。

    その後は、さらに熱湯消毒します。

    カビは60度の温度で10分程度加熱することで死滅するため、最後に70度ほどのお湯で10分間つけ置きして完了です。

    ※この時、沸騰したお湯に浸すと、フィルターが変形して壊れてしまう可能性がありますので、くれぐれもご注意下さい。



    これで空気清浄機のカビの掃除は完了です。


    空気清浄機のカビ・菌の予防方法


    ・こまめにフィルターの掃除をする
    ・部屋に湿気がこもらないよう部屋の換気を忘れない

    この2つを気にかけるだけで十分に空気清浄機のカビ予防になりますよ。

  • カビを撒き散らしている恐れがある掃除機の掃除と予防

  • カビを撒き散らしている恐れがある掃除機の掃除と予防
  • 掃除機にカビ・菌が発生する原因



    さて、次は掃除機です。まずは、掃除機のどのような場所にカビや菌が発生するのかと、その原因について見ていきます。

    ・紙パック式掃除機はカビが発生しやすい



    紙パック式の掃除機の場合は、サイクロン式に比べると紙パックに溜まったゴミや、フィルター付着したゴミなどが原因でカビが発生しやすいです。

    そのため、今回は紙パック式の掃除機について見ていきます。

    ◯紙パック式の掃除機のカビが発生する場所

    ・紙パックの中
    ・フィルター部分
    ・ホース部分
    ・ノズル部分



    大きくこの4か所です。

    掃除機のカビは、特に食べ物やペットの毛などを吸ってしまうとカビが発生しやすくなります。

    早い段階ならば、紙パックやフィルター部分にカビが繁殖するだけですが、
    長期間フィルター掃除や、紙パックを交換しなかった場合、
    そこから掃除機内部やホース部分にカビが繁殖していく場合があります。

    もし、紙パックを交換したり、フィルター掃除をしてもカビ臭さが残る場合は
    掃除機内部やホースなどにカビが繁殖している可能性があります。

    特に、掃除機にカビができてしまう原因の多くは、食べ物やペットの毛など、腐りやすいものを吸い込んでしまった場合です。

    ゴミを溜めた紙パックの中に発生したり、フィルター、あるいは吸込口などからカビが発生してしまいます。

    そのため、定期的なお手入れは欠かさないようにしましょう。

  • 掃除機の掃除

  • ・まず、掃除機のパーツを分解します



    こちらの画像は、日立製品の掃除機の分解例です。


    出典:日立の家電品部品の純正消耗パーツサイト

    ※ヘッド部分は水洗い禁止!
    掃除機の種類によりますが、ヘッド部分にモーターが付いているものが多いです。
    水洗いすると壊れてしまうことがあるのでヘッド部分は水洗いしないようにしましょう。



    ・ダストボックスなど、プラスチック製の小さなパーツの掃除



    出典:ひまわり母さんのブログ

    住宅用洗剤を入れた水につけ置きしましょう。

    ・ホース類の掃除



    出典:ひまわり母さんのブログ
    ホース類は、片方をラップでフタをして輪ゴムで縛ります。

    ※この後、もう片方の口から水を入れていきますので、水圧で破けないようサランラップなら5重ほどにして強度を高め、輪ゴムでしっかり固定して下さい。



    水と洗剤を入れて1時間くらいつけ置きしましょう。

    ・小さなパーツの掃除



    タービンブラシの端などは、歯ブラシで掃除しましょう。

    ・ダストボックスの紙製フィルターの掃除



    出典:ひまわり母さんのブログ
    まず、乾いた状態のままサッシ用ブラシでホコリを吐き出します。

    ※歯ブラシでもOK



    乾いた状態でホコリを取り除かないと、水で湿らせた後にホコリが固まって中々落ちなくなります。

    水で洗い流しながら、きれいになるまでブラシで洗いましょう。

    出典:ひまわり母さんのブログ
    最後に、しっかり乾燥するまで天日干しします。

    乾ききらずに戻してしまうと、カビの再発の原因になるので、完全に乾燥するまで干しましょう。

    あとは、パーツを元に戻して全てお掃除完了です。


    掃除機のカビ・菌の予防方法


    今までお伝えした通り、掃除機で食べ物(特に生もの)を吸い込んでしまうことが、一番のカビ発生源となります。

    そのため、食べ物を吸い込んでしまった際には、そのまま放置せず、できるだけ早く紙パック交換や、掃除機の掃除をしてあげましょう。

    次に、フィルターが詰まって来た時に早めの掃除をすることです。

    フィルターが詰まってしまうと、掃除機のパワーが落ちる以外にも、空気の流れが悪くなり、掃除機内でカビが発生しやすくなります。

    そのため、フィルターが詰まってきたな、と感じた際には、早めにフィルターの掃除や交換をするようにしましょう。

    これでホース部分など面倒な場所にカビが発生する確立を大幅に減らすことが出来ます。

    定期的にこのような予防をしていても、カビが徐々に繁殖してしまうことがありますので、年に1回は掃除機を大掃除してあげましょう。

  • カビを撒き散らしている恐れがあるアロマフィーザーの掃除と予防

  • アロマディフューザーにカビ・菌が発生する原因


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    アロマディフューザーから出るミストは、やかんのお湯を沸かして発生する蒸気とは違います。
    超音波の振動で水を細かく揺らすことで発生しています。

    ほとんどのカビや菌は60℃以上で10分加熱すると死滅するので、やかんから出る加熱された蒸気は菌が死滅した綺麗な蒸気です。

    しかし、アロマディフューザーのミストは、超音波によって作られているため
    「加熱殺菌されていない水蒸気」です。

    そのため、アロマディフューザーの中にカビが発生していると、空気中にその菌をばら撒いてしまう事になります。

    ・アロマディフューザーのカビ発生場所



    タンクの中が一番のカビ発生源となります。

    タンクが変色していたり、タンクの隅が黒ずんでいるか確認しましょう。

    さて、アロマディフューザーにカビができてしまう原因は、アロマディフューザーを使用していない期間が続く場合や、中の水をそのまま放置している場合です。

    アロマディフューザーの場合、温かい蒸気が出ているように見えますが、実は高温になった蒸気が発生しているわけではありません。

    ヤカンの沸騰や、加湿器の蒸気のように、60度以上の蒸気の場合、カビの繁殖環境に適していないため問題ありませんが、アロマディフューザーは、常温のため、カビの繁殖する原因になりやすいのです。

    アロマディフューザーの掃除


    アロマディフューザーのカビが、水を溜めるタンク部分にカビが発生しないように、定期的にふき取りましょう。

    ○アロマディフューザーの掃除方法

    1.コンセントを抜いて、フタを開ける
    2.残っている水があれば捨てる
    3.中性洗剤をつけ、やわらかい布やキッチンペーパーなどで軽く拭く
    4.超音波吹き出し部分も、綿棒などの柔らかいもので拭き取る

    時間がない場合には、水で2〜3回タンクをすすぐだけでも、雑菌を減らすことができますが、手間のかかる作業では無いので水を入れ替えるタイミングでしっかり掃除するのが効果的です。

    また、旅行などで長期間アロマディフューザーを使用しない場合には、きちんとカビの予防をすることが大切です。
    カビや雑菌の繁殖を抑えるために、乾くまでしっかり乾燥させましょう。

    アロマディフューザーのカビ・菌の予防方法


    アロマディフューザーは、水蒸気が出ていても低温です。

    ・カビが発生しやすいものになるため、毎日水を入れ替えるようにしましょう
    ・数日間使用しない場合には水を捨てて乾燥させましょう



    また、アロマディフューザーを使用する時の水にも注意が必要です。

    ・ミネラルウォーターや精製水ではなく「水道水」を使用する



    水道水は消毒処理により塩素が含まれています。
    塩素には「殺菌効果」があるので、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれます。

    ミネラルウォーターや精製水には殺菌効果がないため、カビや雑菌が発生しやすくなるので、水道水を使うだけでもカビの再発生を抑える効果があります。

    これらを心がければ、アロマディフューザーのカビ再発をかなり抑えることができるようになります。

  • 家電に発生するカビの基本知識

  • エアコン、空気清浄機、掃除機、アロマディフューザーに付きやすいカビ・菌の種類



    一概にカビと言っても、とても多くの種類が存在します。

    食べても問題ないものではブルーチーズのようなものを連想すると思いますが、もちろん人体に影響を与えるものもあります。

    では、今までお伝えしてきた、エアコン・空気清浄機・掃除機・アロマディフューザーなどの家電に発生するカビには、このような種類のカビがあるのか見ていきましょう。

    ◯アスペルギルス(コウジカビ)
    ◯トリコスポロン
    ◯アルテルナリア(ススカビ)
    ◯ペニシリウム(青カビ)
    ◯トリコデルマ(ツチアオカビ)
    ◯クラドスポリウム(黒カビ)
    ◯フザリウム(赤カビ)



    これら7種類のカビが今までお伝えしてきた家電に発生しやすいカビになります。

    では、これらのカビがそれぞれどのように人体に影響をおよぼすか見ていきましょう。

  • エアコン、空気清浄機、掃除機、アロマディフューザーに付きやすいカビ・菌の危険


    ◯アスペルギルス(コウジカビ)



    【人体に与える影響や病気】


    ・気管支肺アスペルギルス症
    ・アレルギー性気管支肺アスペルギルス症

    通常は人に対して、病気の原因になりにくい菌なのですが、免疫力が低下している人や、肺に空洞性の病変がある人が菌を吸い込むことで肺の感染症を引き起こします。
    また、アスペルギルスに対してアレルギーを持っている場合にも、菌を吸い込むことでアレルギー反応によって病気を発症します。

    その中で喘息を持っている人に影響が出やすく、気管支や肺に対する過敏反応による病気にアレルギー性気管支肺アスペルギルス症もあります。

    この病気は喘息を持っている方がなりやすいです。

    症状は喘息発作と同様に、咳や痰などです。

    「エアコン、空気清浄機、掃除機、アロマディフューザーを使用するといつも咳や痰が出る」と言う場合には、カビが原因かもしれません。


    ◯トリコスポロン



    【人体に与える影響や病気】


    ・夏型過敏性肺炎

    家の中に生じた「トリコスポロン」というカビが、肺に入ることでアレルギー反応を起こす病気です。
    トリコスポロンと言うカビは湿気の多い環境を好むため、エアコンや空気清浄機、除湿機、アロフマフューザーなどに発生しやすいです。

    トリコスポロンの胞子は非常に小さいため、エアコンや掃除機の風で部屋中を浮遊しやすく、鼻や口から吸い込んでしまうことで、肺に侵入します。

    夏型過敏性肺炎は、長時間在宅することの多い女性や高齢者の方がかかりやすく、女性の患者さんは、男性のおよそ2倍となっています。

    咳が続いて、息切れや微熱、体がだるくなったりします。
    旅行や外出時などで家を離れると、症状が軽くなり、帰宅すると再び症状が現れます。

    エアコンや空気清浄機、除湿機、アロフマフューザーを使用中に咳が続いたり、体調が悪くなる方はもしかしたら夏型過敏性肺炎にかかっているかもしれないので注意が必要です。


    ◯アルテルナリア(ススカビ)



    【人体に与える影響や病気】


    ・アルテルナリアアレルギー
    ・アレルギー性鼻炎
    ・気管支ぜんそく
    ・アトピー性皮膚炎

    アルテルナリアアレルギーは、カビアレルギーの一種です。
    アルテルナリアは主に浴室や結露した壁・窓の付近で発生するカビです。
    水回りで発生するため、エアコンや空気清浄機、除湿機、アロフマフューザーなどにも発生しやすいカビですね。

    別名をススカビと言い、家庭でもよく見られるカビの一種となっています。

    このススカビが繁殖していく時、スス状に黒く広く繁殖して壁を覆っていくのが名前の由来だと言われています。

    胞子が非常に軽いため、空気中に拡散しやすく、そのため人の体に影響を与えるアレルゲンになりやすいのが特徴です。

    人体に与える影響としては、カビを吸い込むことで起こる気管支ぜんそくや、アレルギー性鼻炎などあります。
    また肌の弱い人にも影響があり、アトピー性皮膚炎の原因の一つでもあります。

    カビの菌は通常、非常に細かいので、鼻から吸い込んだとしても、鼻を通り過ぎてとどまることは少ないです。
    しかし、このアルテルナリアは粒子が大きく、鼻の中にとどまってしまうため、アレルギー性鼻炎の大きな原因となります。


    ◯ペニシリウム(アオカビ)



    【食べ物に与える影響や病気】


    ・青カビ病

    このペニシリウムと言うカビは、人体に影響をおよぼすことは少ないですが、注意は必要です。
    ペニシリウムはブルーチーズでおなじみのカビで、空中や土のなかなど自然界のいたるところに生息しています。

    パンやお餅の青いカビもほとんどがこの青カビです。

    家に常温で保存する果実類をダメにしてしまう事があります。
    特にみかんなどで目にすることが多いため、よく目にするカビの一種です。

    青カビ病は、果実、球根類および穀類など貯蔵中にペニシリウム属のカビの寄生によっておこる病気です。

    最初は水浸状に腐敗し、そこに青色の鮮やかな胞子が形成されます。
    青かび病は貯蔵の中期以降に発生するので、あなたの家でも発生する事が多いのです。

    特に3月以降になると気温の上昇とともに被害が目立ってくるのが特徴です。

    初め果実の表面が湿気を帯びたようになり、ついで白色綿状のカビを生じ、まもなく中心部から青色になります。

    収穫の時などについた表面の小さな傷から病原菌が侵入することで侵入し発生します。

    毒性は比較的弱く、胃酸で殺菌されるため、ごく少量であれば食べてしまっても命にかかわるような影響は少ないと言われています。

    しかし、気づかず大量に食べてしまっていたというケースもあります。
    誤って食べてしまい、身体への影響が気になるという方は医療機関へ相談することをおすすめします。

    ◯トリコデルマ(ツチアオカビ)



    【家に与える影響】


    ・住宅の木材等の劣化・腐朽

    こちらも、人体には直接影響を与えにくいカビになります。

    このカビは黄緑色から濃緑色で、湿気の多い場所によく発生します。

    日本では、ツチアオカビと呼ばれることが多く、その和名の通り、土壌に多く発生します。
    自然界では落葉や倒木を分解することにこのカビが一役かっているようです。

    ところが、住宅では縁の下の基礎木材をはじめ、建材や畳の裏に発生して、「カビくさい」臭いを出します。
    そのため、木材や繊維を劣化させたり、腐朽させたりするので注意が必要です。


    ◯クラドスポリウム(黒カビ)



    【人体や家に与える影響】


    ・食材の腐食、衣服の腐敗
    ・腹痛、下痢、嘔吐など

    「家庭でよく見かけるカビは何ですか?」
    と聞いた時、多くの方が「黒カビ」と答えるのではないでしょうか。

    それくらい有名なカビです。

    事実、水回りに発生することが多く、お風呂場や洗面所で目立つカビは黒色をしています。
    もちろん、エアコンや空気清浄機、除湿機、アロフマフューザーにも発生しやすいカビです。

    ただ、この黒い色をしたカビはひとつの種類ではありません。

    生活環境中に普通に飛び回っており、空気中に浮遊するカビ胞子の20~50%をこのカビが占めています。

    穀類・果実・加工食品への影響だけでなく、皮革・繊維・包装材などにも影響を与えダメにしてしまいます。

    食べ物に付着していて誤って食べたり、大量に吸い込んでしまった場合は、腹痛や下痢、嘔吐などの症状が出ることがあります。

    ひどい場合には、病院へ行きましょう。


    ◯フザリウム(赤カビ)



    【人体に与える影響や病気】


    ・赤カビ病
    ・腹痛、下痢、嘔吐

    「赤カビ病」と言っても、人に直接感染する病気ではありません。

    「赤カビ病」は小麦などの植物が、発芽した際「赤カビ」を取り込んでしまうことで発生します。

    パンや、古くなったごはんなどに生えるピンク色のカビです。

    このカビは、マイコトキシンというカビ毒を生産するため、嘔吐や下痢など、食中毒症状を起こすカビです。

    住宅の内装材の表面にも非常に旺盛に繁殖します。

    そのカビがエアコン、空気清浄機、掃除機、アロマディフューザーなどに吸い込まれ、室内に放出されると、アレルギー性疾患などの健康被害を出します。

  • まとめ

  • まとめ
  • エアコン、掃除機、空気清浄機、アロマディフューザーは、カビが発生してしまうと部屋全体にカビを拡散させてしまう原因になります。

    そのため、いままでお伝えした方法で定期的に掃除し、カビの予防をしましょう。

    掃除方法に関しては、初めての掃除の場合は、時間がかかるかもしれませんが、その後カビやほこりがたまる前に、定期的に掃除をすれば、作業時間はかなり減ります。

    やはり、こまめに掃除するのが一番なのです。

    そして、掃除の際にカビを再発させないためには、加熱処理ができるものに関しては60度以上の熱湯で10分加熱処理をするようにしましょう。

    これでカビの再発をかなり抑えられるようになりますよ。

    また、後半でお伝えした通り、カビは、ただ家が汚く見えるだけではありません。
    放置しておくと、人体に影響を及ぼす大変危険な菌なのです。

    軽い症状なら咳や喉の痛み、下痢などですが、重いケースになると、アレルギー皮膚炎などを引き起こす可能性がありますので、侮らずにしっかり対処しましょう。

エアコンや空気清浄機のカビ取り方法!部屋がカビ臭いときにチェックすべき家電とは?
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