お風呂場や洗面台のカビ取り方法と予防法!小さな工夫で掃除も簡単♪

お風呂場や洗面台のカビ取り方法と予防法!小さな工夫で掃除も簡単♪

Thumb?1414295452 muah♪さん

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お風呂場や洗面台はどうしてもカビ菌が生えがち。でも体をキレイにしたり、清潔に保つための場所にカビが生えているのは嫌ですよね。お風呂場の浴槽や洗い場だけでなく、排水溝などの見えにくいところにもカビは発生します。お風呂場すべてのカビ取り方法とカビを発生させにくくする工夫や予防法についてご紹介します。

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  • 目次

  • すでに発生しているカビのとり方
  • カビ取り剤の種類
  • カビ取り剤の効果を高めるポイント
  • カビ取り剤の使用方法
  • カビの予防法
  • カビの基本知識(種類や危険性)
  • お風呂場に着く・カビ・菌の種類
  • お風呂場のカビ・菌の危険性
  • お風呂場のカビ・菌の出来やすい場所
  • お風呂場・洗面台にカビ・菌が出来てしまう理由
  • まとめ
  • 外で汚れた身体を、キレイに洗う場所がお風呂場。
    身体をキレイにする場所だからこそ、お風呂場も清潔でなければいけません。

    しかし、お風呂場はカビが発生しやすい場所です。
    お風呂場のカビ掃除に悩まされている方も多いでしょう。
    一生懸命にカビ掃除したのに、気がついたら発生している。
    こんな経験はだれでもあるものです。

    お風呂場のカビは、対策をしっかり行えば発生を防ぐことが出来ます。
    壁や天井に頑固についたカビを落とすのは大変です。
    ゴシゴシと力一杯に掃除しても落ちなくてイライラ、そんな思いをしていませんか?

    実は、カビ取りにはコツがあります。
    このページを読めば、カビの発生する理由から効果的な掃除方法まで理解出来ます。
    お風呂場の掃除もきっと簡単になりますよ。

  • すでに発生しているカビのとり方

  • すでに発生しているカビのとり方
  • <お風呂の場所別カビ取り方法>

    お風呂の天井は、蒸気が溜まり掃除がしにくいためカビが発生しやすい場所です。
    お風呂のカビを除去するには、水をかけるだけでは不十分です。
    効果が高い液体の塩素系漂白剤を天井にかけても、浸透せず落ちてしまいます。

    洗剤を使用する際は身体にかかると肌が荒れる恐れがありますし、また上を向いて使用するため目に入ってしまう可能性もあります。
    そのため、お風呂場の天井のカビ退治には、他の場所以上に準備が大切になってきます。

    準備


    ・換気が出来る状態


    お風呂場の窓は全開にする。換気扇があれば回す。
    換気が難しいお風呂場の構造の場合もあります。
    そのときは、扇風機などで風を送って空気が流れる状況を作って下さい。

    ・いらない衣類


    天井にカビ取り剤を使うため、重力により落ちてきます。
    塩素系漂白剤では色落ちしたりする可能性があります。
    汚れ色落ちしても大丈夫ないらない衣類を身につけて下さい。

    ・肌を隠す


    塩素系漂白剤は身体に有害です。長袖・長ズボンで肌の露出を減らしましょう。
    フード付きであれば理想的です。

    ・ゴム手袋


    塩素系漂白剤をつかうのであれば、場所を問わずゴム手袋は必須アイテム。
    敏感肌など肌が弱い方は必ずゴム手袋を使用して下さい。

    ・マスク・帽子・メガネ


    上を見ながらの作業になるため、頭と顔にカビ取り剤が降りかかります。
    メガネの理想は水泳用ゴーグルです。
    顔にかかると大変ですので、マスク・帽子・メガネの準備は必ずして下さい。


    使用するカビ取り剤



    お風呂場のカビ取り剤は、使用方法によりスプレータイプ・液体タイプ・ジェルタイプの3種類に分かれます。
    それぞれの特徴がありますので、自分が使いやすいものを選んで下さい。

    ・スプレータイプ


    液体が霧状となり広範囲に広がるため、一度に広範囲のカビに吹きつけられます。
    しかし、霧状のため天井に向けて上向きに吹き付けても全部が天井に届かず、霧状のまま落ちてきます。
    そのため身体にかかる、霧を鼻や口から吸い込む可能性があります。
    使用方法としては、直接天井に吹きかけない。
    雑巾やペーパータオルに吹きかけてから掃除をするのがオススメです。

    ・液体タイプ


    直接手で触れるため、ゴム手袋は必須アイテムです。
    使用方法としては、ハケや雑巾を使って塗るタイプです。
    スプレータイプと同様に天井に塗った液体が水滴となって落ちてくる可能性があります。服に着くと色落ちするため汚れても良い服装で掃除を行いましょう。

    ・ジェルタイプ


    スプレータイプ・液体タイプと比べて天井から落ちにくいため掃除がしやすく、密着力もあり、カビ取り剤としての効果も高いというすぐれ物です。

    しかし、効果が高く便利な分、全体的にジェルタイプは高価な傾向があります。
    また、ジェルタイプは天井から落ちにくいですが、全く落ちないわけではありません。
    服や顔につく可能性もあるため、念には念を入れて、汚れてもいい服装・帽子・メガネ・マスクという完全防備で掃除をするのがオススメです。


    お風呂の天井の簡単なカビ掃除方法

    クイックルワイパー


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    高いお風呂場の天井まで簡単に届く、クイックルワイパーは一番簡単な方法です。

    【準備】


    ・クイックルワイパー
    ・クイックルワイパーシート(ドライタイプとウェットタイプどちらかでも良いが、両方あるとベスト)
    ・カビ取り剤

    【掃除方法】


    ・クイックルワイパーにドライシートを付けて、カビ取り剤を吹き付けます。
    ・クイックルワイパーで天井のカビにカビ取り剤を塗りつけます。
    カビ取り剤がしっかりと付くように強く押し付けるのがコツです。
    ・カビ取り剤が天井のカビに付いたら、しっかりと浸透させるため10分程度浸け置きします。
    ・クイックルワイパーにウェットタイプシートを取り替えて、天井に付けたカビ取り剤を拭き取ります。

    クイックルワイパーなら高い天井でも楽に作業が出来ます。
    お風呂場は濡れていて滑りやすかったりもするので、椅子に乗って作業がするのが怖い方にもオススメです。
    クイックルワイパーが無ければ、お風呂掃除用の柄の長いブラシ等でも代用が可能です。


    エコ系洗剤



    エコ系洗剤の重曹やクエン酸は身体には無害です。
    安全にお風呂の天井のカビ掃除をしたい方にはおすすめです。
    重曹とクエン酸の単体だけでは弱いですが、重曹とクエン酸の両方を使えば効果的です。
    肌が弱い方や、小さい子供がいる方などにはエコ系洗剤の安全性はありがたいです。

    【準備】


    ・クエン酸パウダー
    ・重曹
    ・水
    ・霧吹きスプレー
    ・クイックルワイパー

    【掃除方法】


    ・水200~300mlにクエン酸大さじ2杯を混ぜて、「クエン酸水」を作る。
    ・天井のカビに霧吹きスプレーを使ってクエン酸水を吹きかける。
    天井からクエン酸水が落ちて来ても無害のため安心して下さい。
    ・クイックルワイパーにドライタイプシートを付けて、ドライタイプシートに重曹をまぶす。
    重曹が落ちる場合は、ウェットタイプシートでも可。
    ・重曹が落ちないようにクエン酸スプレーを吹きかけたところに重曹をこすりつける。
    ・10~30分ほど浸け置きして、ウェットタイプシートで重曹を拭き取る。

    この方法は費用も安く、身体にも無害のため安心です。
    しかし、肝心のカビ取り効果は他の方法ほど効果はありません。
    この方法でカビが落なければ、塩素系漂白剤などを使って下さい。

  • ◎排水口の掃除方法

    お風呂の排水口には石鹸カス・皮脂、髪の毛などが少しずつ排水管の内側に付着していきます。
    これが詰まりや悪臭の原因となります。
    排水管の掃除は、重曹とクエン酸水を使うのが簡単で効果的です。

    ・排水口に重曹を約1/2カップ入れる。
    ・同量のクエン酸水と40℃くらいのお湯を排水口に流す。
    ・重曹とクエン酸が反応を起こして泡立ってくる。
    ・30分ほど放置。
    ・お湯で洗い流す。

    たったこれだけで、排水口がキレイになり嫌なヌメリもスッキリします。
    まだヌメリが残っていれば、歯ブラシ等で軽くこすってキレイにして下さい。

    ◎洗面台

    洗面台はお風呂と同じく湿度が高くカビが発生しやすい場所です。
    洗顔、歯磨き等で使用する洗面ボウル。水気が常に有るためピンクのヌメリや黒カビが発生しやすいです。

    洗面ボウルを毎日掃除するなら重曹だけでもほぼ大丈夫です。
    しっかりと掃除したいなら、重曹とクエン酸を混ぜて炭酸ガスで発泡させれば効果的です。
    重曹を多めにふりかけて、そこにクエン酸スプレーをまんべんなく吹き付けます。

    それだけで、重曹とクエン酸が反応して泡がたってきます。泡がたっても炭酸ガスは無害のため安心して下さい。発生する泡の力でカビや汚れが落ちやすくなります。
    そこから、スポンジ等でこすって水で流せばカビも汚れもスッキリと落ちます。


    ◎ゴムパッキン・壁や床のタイルの目地

    ゴムパッキンなどについた頑固についている黒カビはゴシゴシとこすっても取れず、苦労されている方も多いです。
    実は、この黒カビはご家庭にあるもので落とすことが出来ます。
    ゴムパッキン・タイルの目地の頑固な黒カビが落とせずに悩んでいる方は是非お試し下さい。

    【用意するもの】


    ①塩素系漂白剤(ハイター等)
    ②片栗粉
    ③ゴム手袋

    【ペースト作り】


    片栗粉(大さじ1)と漂白剤(大さじ1)を容器に入れ、しっかりと混ぜます。
    混ぜるというよりは、練るようなイメージです。
    塩素系漂白剤はカビ取りには有効ですが液体のため、黒カビがついたゴムパッキンにつけても流れてしまいます。
    片栗粉を使用する目的は漂白剤を流れにくくして、頑固にこびりついた黒カビに定着させるためです。
    ペーストは液だれせず、壁につけてもくっつく程度です。
    トロトロにならないように気をつけましょう。
    練り続けると、ペーストに透明感が出てきます。
    透明感が出れば完成。

    ペーストが完成しても、後で使おうと放置しておくとカビ取り効果は薄くなります。
    完成したら休まずに、早く使用するのが効果的に使うポイントです。

    黒カビが発生しているゴムパッキンの水気をしっかりと拭き取ります。
    拭き取った後に、先ほど作ったペーストをゴムパッキンに塗ります。
    塩素系漂白剤を使っているため、手につくと肌が荒れます。
    必ずゴム手袋を使用して下さい。

    5分程度放置して、しっかりと黒カビにペーストを浸透させます。
    塩素系漂白剤は、ゴムを劣化させてしまいます。
    長時間放置してしまうと、ゴムパッキンが破れてしまうため注意して下さい。
    5分経過したら、シャワーで洗い流しましょう。

    泡タイプのカビ取り剤が自宅に無いときは、買いに行かなくても片栗粉と塩素系漂白剤で簡単に除去出来ます。
    お風呂場の黒カビに悩みながらも、カビ取り剤をわざわざ買う程でも無いという方は、是非試してみて下さい。

  • カビ取り剤の種類

  • カビ取り剤の種類
  • 店頭には多くのカビ取り剤が並んでいます。
    カビ取り剤は大きく分けると

    「塩素系漂白剤」

    「酸素系漂白剤」の2種類になります。
    当然ながら、どちらにも除菌・漂白効果がありますが効果の強さが異なります。

    ゴムパッキン等に根を張ったカビ、長期間の頑固なカビには、カビ取り効果が高い塩素系漂白剤がオススメ。
    しかし、効果が高いという事は人体にも有害になりやすいという事です。
    塩素系漂白剤には強い塩素臭や、酸性の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生します。
    取り扱いには換気を行うなどの注意が必要です。
    小さい子供やペットがいるのであれば、安全性の高い酸素系漂白剤がオススメです。

    カビ取り剤以外でカビ取り効果もあるものを

    「エコ系洗剤」

    と言います。
    エコ系洗剤の代表は「重曹」「クエン酸」です。
    「重曹」「クエン酸」は塩素系漂白剤・酸素系漂白剤と比べると効果は劣ります。
    しかし、刺激臭も無く身体に触れても、口に入っても身体に悪影響を及ばさないというメリットがあります。

    ○塩素系漂白剤の特徴


    ・カビ除去・漂白効果が高い
    ・酸性の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生
    ・アルカリ性の液体
    ・塩素臭がある

    ○酸素系漂白剤の特徴
    ・塩素系漂白剤と比べると。カビ除去・漂白効果が劣る。
    ・酸性洗剤と混ぜても安全
    ・弱アルカリ性の粉末
    ・無臭

    ○エコ系洗剤の特徴


    ・身体に優しい
    ・環境にも優しい
    ・塩素系漂白剤・酸素系漂白剤と比べると効果は落ちる
    ・無臭
    ・専用のカビ取り剤を購入しなくても、家庭にあるもので代用出来る。

  • カビ取り剤の効果を高めるポイント

  • カビ取り剤の効果を高めるポイント
  • 塩素系漂白剤・酸素系漂白剤・エコ系漂白剤、全てのカビ取り剤に共通するポイントは3つです。

    ・使用する前に、水分を拭き取る
    ・カビ取り剤をカビに密着させる
    ・時間を置いて奥まで浸透させる。



    水分を拭き取る


    お風呂場は元々、水で濡れている場所です。
    水を拭き取るのが面倒だと、水がついた状態でカビ取り剤をかけると、カビ取り剤の効果が薄くなります。
    カビ取り剤を使用する前に、水分をしっかりと拭き取るか、お風呂上がり等ではなくお風呂が完全に乾いている時に使用しましょう。

    カビに密着させる


    カビの繁殖には酸素が欠かせませんが、お風呂場を無酸素状態にする事は不可能です。
    無酸素状態は不可能でも、出来るだけ酸素に触れさせないようにする事は可能です。
    カビ取り剤が染み込んだキッチンペーパーでパックする。
    カビ取り剤が蒸発しないように食品用ラップでカバーする等の方法がオススメです。

    時間を置いて浸透させる


    カビ取り剤をカビにつけたら、浸け置き時間が必要です。
    頑固なカビは菌糸がゴムパッキン・タイル等の奥まで入り込んでいます。

    短時間では、頑固に奥まで入り込んだ菌糸までは浸透していません。
    奥まで入り込んだ頑固なカビ菌を完全に死滅させるには、しっかり浸け置きして殺菌成分を浸透させる必要があります。
    カビ取り剤をかけてすぐに水で洗い流したり、ブラシでこすってしまうと、カビ取り剤が奥まで浸透していないため効果が薄くなります。

    注意点として、ゴムパッキン等は塩素系漂白剤には弱いです。
    長時間浸けておくと、ボロボロになり使い物になりません。
    ゴムパッキン等の塩素系漂白剤に弱いものは5分程度にして、長時間浸けないように気をつけて下さい。

  • カビ取り剤の使用方法

  • 塩素系漂白剤


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    塩素系漂白剤は液体のため、カビにかけただけでは流れて浸透しません。
    そのため塩素系漂白剤を効果的に使うために、工夫が要ります。

    まずは、塩素系漂白剤をカビに直接かけます。
    そのあと、密着させるためキッチンペーパーでパック。
    これだけでも奥まで浸透していきますが、さらにもう一工夫。
    キッチンペーパーの上から食用ラップでカバーしていきます。
    壁やゴムパッキンにより密着させるためには、片栗粉と塩素系漂白剤を1:1の割合で混ぜてペースト状にして使用します。
    1時間~数時間ほど浸け置き後に、軽く歯ブラシ等でこすってカビを落としましょう。
    ゴムパッキンは塩素に弱いので、5分程度にしてください。


    酸素系漂白剤


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    酸素系漂白剤は粉末状のため、そのまま使用は出来ません。
    酸素系漂白剤に40℃のお湯をペースト状になるまで少しずつ加えていきます。
    落としたいカビにペーストを塗りつけて、その上から食用ラップでカバー。
    カビ取り剤が奥まで浸透するまで数時間浸け置きします。
    浸け置き後に、歯ブラシ等で優しくカビをこすり最後に水で洗い流します。


    エコ系洗剤



    エコ系洗剤の代表である重曹とクエン酸は粉末状です。
    重曹はペースト状にして使用します。
    重曹に少しずつ水を加えて、ペースト状になるまで混ぜていきます。

    クエン酸はクエン酸水として液体で使用します。
    クエン酸水は200mlの水に、小さじ1杯のクエン酸を混ぜて完成です。
    これをスプレーボトルに入れて使用します。
    重曹ペーストとクエン酸水の両方を使うとカビ除去に効果的です。

    重曹とクエン酸は混ざると炭酸ガスが発生して驚かれるかもしれませんが、炭酸ガスは無害のため安心して下さい。
    最初に重曹ペーストをカビに密着させるように塗ります。
    その上からクエン酸スプレーを吹きかけます。
    クエン酸水が流れ落ちないように食用ラップでパックして約1時間浸け置きします。
    浸け置き後に、歯ブラシ等でこすって水で洗い流して下さい。

  • カビの予防法

  • 特別なカビ薬を使用しなくても、少しの工夫でカビの発生を抑える事が可能です。
    温度を下げる、湿気を追い出す等の工夫をするだけでも、カビ抑制効果があります。

    浴槽にフタをする



    浴槽には温かいお湯が溜まっています。
    浴槽のフタが開いていると、湯気があがり湿気が上昇したり、お湯が浴室を温めて室温が上昇したりとカビが繁殖しやすい環境になります。
    入浴時以外は浴槽のフタを閉めることにより、湿気・温度のカビが発生する要因を抑える事が出来ます。
    次の入浴者がいれば、フタをすれば保温効果にもなり、追い焚きする必要がなくエコに繋がります。
    入浴後にお湯を洗濯等で再利用しないのであれば、入浴終わりに栓を抜きお湯を残さないこと。
    お湯が残っていれば、それだけで湿度が上がります。

    お湯シャワーを全体にかける



    水はカビが発生しやすい条件です。
    壁に水滴がついているだけでもカビは発生しやすくなります。
    カビを発生させないためには、この壁についた水滴を落とさなくてはなりません。
    お湯シャワーを壁にかければ、水滴を流すことが出来ます。
    ここで大事なのが、水ではなく「お湯」を使うということです。

    お風呂場の室温を下げるために、最後に水シャワーで全体を流す…そのような方も多いとは思います。
    しかし、水シャワーよりもお湯シャワーが効果的です。
    カビは温度よりも、湿度を好みます。水だと蒸発しにくいため、湿度が高くなります。
    そのため、カビが発生しやすい環境が出来る可能性が高いのです。
    45℃以上のお湯シャワーをかけて早く蒸発させたほうが、カビの予防になります。
    また、冷水だとカビの胞子が飛び散る可能性があります。
    45℃以上のお湯はカビの胞子を不活性化させる働きもあります。
    水シャワーで室温を下げるのではなく、お湯シャワー後に換気をしっかりと行えば室温を下げる事が出来ます。

    お湯シャワーの一番の目的は、シャンプー・ボディソープ等の泡、汚れを流す事です。
    カビは水以外にも垢・皮脂などカビにとって栄養素となるものを必要とします。
    垢・皮脂はシャンプー・ボディソープの泡に包まれてあらゆるところに飛び散ります。
    洗い場周辺の壁・床だけでなく、シャンプーボトル等の小物類にも泡は飛び散っているのです。
    身体の高さぐらいまで飛散していると思ってしまいますが、意外と高くまで跳ねている事もあります。
    立ってシャワーを浴びるのであれば、2mくらいまではシャワーが跳ねている事もありますので、身長よりも高いところまで流すようにして下さい。
    カビの栄養分を流してしまえば、増殖しにくくなります。
    泡が残っていないかを最後に確認をして、残っていればしっかりと流しましょう。


    水切りをする



    お湯シャワーで壁を流した後にもう一手間かけられると完璧です。
    それが水切りです。
    浴室用のスクイージー等で壁や床に残っている水滴を取り除く。
    幹拭きには、吸水性の高いマイクロファイバー系の布が便利です。
    最初に、スクイージーで水を切って、マイクロファイバー系の布で拭けば水切りはバッチリです。

    また、壁だけでなく小物の水も拭き取りましょう。
    シャンプーボトル・体を洗うタオル・洗面器・鏡などの水も拭き取っていきましょう。


    換気をする


    入浴後はお湯を使っているため、湿度が90%以上にもなります。
    ここまで湿度が高いと、黒カビが繁殖しやすい環境です。
    その繁殖を防ぐためには、換気をして湿気を追い出す必要があります。

    お湯を使うと、当然ながら湿度と共に室温も上がります。
    換気をすれば、湿度と室温を下げる効果があります。
    換気扇は出来れば24時間回しておくのがカビ対策では理想的です。
    一般的なお風呂場の換気扇の電気代は1ヶ月100~300円程度。
    カビ取りの手間を考えれば、高くはないでしょう。

    換気扇がなければ窓を開けたり、ドアを開けておくのも効果的です。
    窓は片側だけを開けるのではなく、両サイドから開けると空気の流れが出来て効果的に換気が行えます。
    窓やドアを開ける際に、ゴミやホコリが溜まっていないかをチェックしてください。
    ゴミやホコリも、カビの栄養分になります。
    掃除もして、カビに栄養を与えないようにしましょう。

  • カビの基本知識(種類や危険性)

  • カビとは酵母・キノコを含む真菌と言われる微生物の一種です。

    糸状の菌糸先端から栄養や水分を吸収して成長して菌糸体になります。

    カビは木材の天然資源から、プラスティック等の工業製品まで幅広く栄養源として繁殖します。

    お風呂にカビが発生したと認識するのは、菌糸が伸びて菌糸体を作った時。

    成熟した菌糸から胞子が作られます。
  • お風呂場に着く・カビ・菌の種類

  • お風呂のカビは注意していても発生してしまう、厄介なものです。
    カビが発生しやすい条件である湿気が多いため、仕方がないと諦めていませんか?

    発生しやすい場所だからこそ、対策をしっかりと行えば効果が出やすい場所です。
    まずは、お風呂につくカビ・菌の種類を確認していきましょう。


    赤カビ…赤色酵母(ロドトルラ)


    ピンク色でヌルヌルして無臭。浴室の床、壁、浴槽、洗面器等に発生しやすいです。

    赤カビと呼ばれていますが、厳密にはカビとは異なります。
    赤色酵母と言われる酵母でカビやキノコと同じ菌類です。
    赤色酵母は常に水分が付着しているシャンプーボトル、せっけん箱、洗面器などに発生します。
    また、お風呂場に限らず家のあらゆる場所で発生します。

    赤色酵母は髪の毛の断面の1/20くらいの大きさのため、増殖前に肉眼で確認することは不可能です。
    赤く見えるのは、増殖過程でカロテノイドと言われる赤い色素を産生するためです。

    赤色酵母は、黒カビや青カビと比べると増殖スピード早く、2~3日で集落となります。
    黒カビや青カビは約1週間かかるので、その増殖スピードは驚異的です。

    増殖スピードが早いため、掃除をしてもすぐに赤色酵母が発生していきます。
    発生直後であれば、スポンジ等でも簡単に落ちます。
    しかし、放置していると赤色酵母がプラスチィックの細かな傷へ侵入してシミとなり落ちにくくなってしまいます。


    黒カビ…コウジカビ、ススカビ、クロカビ等


    お風呂の頑固なカビの代表です。
    代表的な「クロカビ」には、クラドスポリウム、ススカビ(アルタナリア)、コウジカビ(アスペルギルス)等の種類があります。

    クロカビでも、クラドスポリウムのように臭いがあるものもあります。
    クロカワカビとも呼ばれ、お風呂に限らず家では至るところに発生します。低温、乾燥に強いので、アレルギーの原因にもなります。

    空気中に漂っているカビの中でも最も割合が高いのがクロカビだと言われています。
    クロカビは湿気の高い場所を好む好湿真菌で、結露が発生しやすい場所、水をよく使う場所などで、掃除が疎かになると繁殖します。


    青カビ…ペニシリウム



    浴室の床や壁に発生します。
    赤カビ・黒カビに比べて発生量は少ないですが、カビ特有の臭いがあります。
    カビの臭いの原因は青カビが多いです。

    青カビの種類は、アースリニウム、ペニシリウムなどがあります。
    ペニシリウムという名称からも想像がつくように、青カビからペニシリン(抗生物質)が作られます。

    2009年放送のテレビドラマ「JIN-仁-」では、みかんの青カビからペニシリンを作っているのが放送されています。
    青カビは約150菌種と多くの種類があり、繁殖すると青緑色となり、ビロード状に広がっていきます。

  • お風呂場のカビ・菌の危険性

  • カビがなぜ嫌かというと、不衛生・臭いなどが挙がります。
    危険と言われても、ピンと来ないかもしれません。

    しかし、カビは病気になる可能性があります。
    お風呂場には、赤カビ・黒カビが発生しやすいですが、赤カビは問題ではありません。

    黒カビの中のクラドスポリウムが、喘息やアレルギー疾患となる可能性があります。
    カビは空気中に胞子を出しています。
    黒カビを目視出来れば大量に胞子が出ている状態です。

    大量に吸い込むと喘息やアレルギーになるため、カビは早期に除去することが大切です。

  • お風呂場のカビ・菌の出来やすい場所

  • 浴槽・床・壁



    浴槽・床・壁はカビが出来やすい事は簡単に想像出来ます。
    皮脂、石鹸のカス、泡、髪の毛がカビの栄養となり繁殖しています。


    天井



    お風呂場の天井は、手が届きにくいためカビが繁殖しやすい場所です。

    暖かい空気は室内の上に集まるため、蒸気や湯気は天井に集まり、湿度も十分です。
    皮脂も蒸気等により天井に上がるため、天井はカビが発生する条件を揃えています。

    天井以外のカビをきれいに掃除しても、天井のカビから胞子が出て壁や床にカビが発生します。
    天井のカビ対策も繁殖を抑えるには重要です。


    排水口



    排水口は、垢やシャンプーやリンスがたまりやすく湿度もありカビや菌が繁殖しやすい場所です。


    シャンプーボトル



    お風呂場の天井・床・壁・排水口までは気がついても、盲点なのがシャンプーボトル。
    シャンプーボトルの側面・ノズルにもカビが発生しやすいです。

    シャンプーボトルに発生しやすいカビは、猛毒と言われるエクソフィアラ。
    エクソフィアラという聞き慣れないカビは、皮膚の小さな傷からでも体内に侵入します。
    侵入すると炎症を起こし、血管に入り血液で脳まで流れつくと死ぬ可能性もあると言われるほどです。

    エクソフィアラを防ぐためには、お風呂上がりにシャンプーボトルについた泡を流すこと。
    シャンプー、リンス、ボディソープにはカビが発生しなくても泡には皮膚、皮脂等が含まれておりカビが発生しやすいです。


    ゴムパッキン



    ドア、窓など、お風呂にはパッキンがあります。
    ゴムパッキンは汚れが目立ちにくいと掃除をせず放置していくと、頑固にカビがついていることが多いです。
    ゴムパッキンについたカビは頑固で取れにくいので、カビが発生しないようにこまめに掃除をすることが重要です。

  • お風呂場・洗面台にカビ・菌が出来てしまう理由

  • お風呂場にはカビが出来やすい条件が揃っています。
    カビが発生するには、温度、湿度、栄養分、酸素、が必要になります。


    温度



    カビが発生しやすい温度は20℃~30℃のため、特に夏はカビの発生が多くなります。
    暖かいシャワー、浴槽の暖かいお湯で湯気がたつ等、カビが発生しやすい室温になりやすい。


    湿度



    湿度が65%を超えるとカビの発生が始まり、90%を超えるとお風呂場でよく見る黒カビが発生します。
    密閉されているお風呂場の湿度は、入浴時以外でも65%以上。
    入浴時はお湯をたくさん使うため、90%以上にもなります。


    栄養分



    身体からでる垢、皮脂、毛髪などで栄養分も豊富。
    石鹸やシャンプーの泡なども栄養分になります。
    意外にも、プラスティックも栄養となります。

    これほどの好条件であれば、カビや菌が増殖しないほうが不自然です。
    カビや菌がお風呂場に出来るのは仕方がないと言えます。
    お風呂場にカビが出来れば、胞子が飛び回り増殖していきます。
    放置しておくと、お風呂場はカビや菌の天国へとなりますので気をつけて下さい。

    浴室乾燥機がカビを拡散している可能性も指摘されています。
    多くの浴室乾燥機は天井についています。

    シャワーや浴槽のお湯から蒸気が天井の浴室乾燥機へ辿り付きます。
    浴室乾燥機のフィルターにホコリが付着していれば、カビはさらに増殖します。
    増殖したカビや胞子が浴室乾燥機から出る風にのって、浴室全体へと広がってしまいます。

  • まとめ

  • まとめ
  • 最後まで読んでいただきありがとうございます。

    お風呂のカビ対策には、水を残さない事。
    頑固なカビがついてしまうと、掃除が大変です。

    お風呂上がりに、壁の水を切って拭き取る。
    最後に浴槽のお湯は残さない。
    換気をする。

    先ずは、簡単な対策から始めてみて下さい。

    キレイなお風呂で心身ともにリラックスして、健康に過ごせるようにしていきましょう。
お風呂場や洗面台のカビ取り方法と予防法!小さな工夫で掃除も簡単♪
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