ヘアスタイル

コンディショナーで髪のダメージを補修するには?
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カラーリングやパーマなどを繰り返しているうちに髪全体や毛先が傷んでしまい、美容院でのお手入れもすぐに効果が切れてしまう…という方はいませんか?お手入れのあとには、自分でもケアをすることが髪を綺麗に保つ秘訣なのです。今回は、コンディショナーでダメージ補修する方法や、コンディショナーの選び方を紹介します。

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目次
- ・コンディショナーとリンスの違い
- ・コンディショナーの選び方
- ・効果を高めるために必要な正しいシャンプー
- ・コンディショナーの使い方
- ・コンディショナーを使うことのメリット
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コンディショナーとリンスの違い
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ひと昔前なら、シャンプーの後はリンスをすることが習慣でした。
暫くしてから、リンスのあとにコンディショナーを使うことが定着し、現在はリンスの代わりになっています。若い世代の中にはリンスの存在さえ知らない人がいます。
リンスは毛髪に膜を作って保護するのに対し、コンディショナーは毛髪の表面に作用しダメージを補修します。
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毛髪のダメージがひどい場合は、リンスでは修復することができません。
髪の毛がボロボロになっている場合は、先に栄養を与えなければいけません。
両者の髪に対する働きは異なるため、併用することで効果を高めることができるのです。
使い方も若干異なります。リンスは髪に塗布してから、すぐに流しますがコンディショナーはしばらく放置してから流します。
リンスは洗濯時に使用する柔軟剤の働きともよく似ています。すすぎ時に水に加えることで、衣類を柔らかくするのと同じです。
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コンディショナーの選び方
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コンディショナーにも様々種類があります。ほとんどの場合シャンプーとセットで使うことがほとんどです。
例えば乾燥気味であるなら、しっとりする効果の高いシリーズを選ぶに違いありません。
逆に異なる商品を組み合わせて使うことに問題があるか不安に思う人もいます。
ブランドは違ってもタイプは統一した方が効果的です。選ぶ基準の一つは香りです。
シャンプーは香りが消えやすいですが、コンディショナーは香りが残ります。
好みの香りを選ぶなら、楽しむことができます。
他にも特にダメージがひどい場合は、栄養が多く含まれている物が髪を修復することができます。
一度傷んでしまった髪を元通りにすることは難しいですが、目立たなくすることはできます。艶を与えるため、パサつきが見えにくくなるからです。
美容院で売られている物と市販品では成分が若干異なります。美容院の商品は市販品よりも値段が高いですが、効き目に差があります。
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効果を高めるために必要な正しいシャンプー
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効果を高めるために重要なことは正しくシャンプーをすることです。毛髪や地肌の汚れをきれいに落としていないと、コンディショナーの作用も減少します。
シャンプーの前は、軽くブラッシングします。ブラッシングにより、髪が絡むことを防ぎます。埃や汚れを落として洗いやすくするためです。
十分なお湯をかけて髪全体の汚れを流しましょう。これだけで半分以上の汚れはすでに落ちています。
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シャンプーを手の平に取り、良く泡立ててから頭につけます。ほとんどの人が頭のてっぺんにつけますが、うなじにつけるようにします。うなじの周辺に皮脂が出やすいためです。
直接シャンプーを頭皮にかけないようにしましょう。指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗います。
洗い終わったら、泡を手でこそぐようにして落とします。
いきなりお湯をかけて流すと中々泡が切れません。お湯で十分にすすぎます。コンディショナーを髪全体に着けます。
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コンディショナーの使い方
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シャンプーの後水気をきります。水分が大量に残っていると、コンディショナーが流れてしまうからです。
手に平に適量を取り、毛先を中心に塗布します。根元につけると、重くなりボリュームがダウンしてしまいます。
毛量が多い場合やロングヘアーの場合はコームを使うと便利です。コームで全体をとかしましょう。
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放置する必要がある場合は、束ねて湯船につかりながら待つ事もできます。
時間は長い方が良いというわけではありません。大抵の場合数分で十分です。
放置しなくてよいものは、すぐにすすぎます。すすぎはしっかり行いましょう。
成分を残した方が良いと考えて、十分にすすがないとべたついてしまいます。
タオルドライをしっかり行い、ドライヤーで乾かしましょう。タオルでしっかり水分を吸収することで、ドライヤーの熱によって毛先がダメージを受けることを避けます。ドライヤーは根元から徐々に毛先に向かって動かすようして乾かします。
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コンディショナーを使うことのメリット
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コンディショナーを使わないという人もいます。特に欧米人の間では、シャンプーだけしかなしない人も少なくありません。理由は使うことで髪が乾きにくくなったり、重くなったりするからです。
確かに成分により、髪の毛の表面がガードされるため水分の蒸発が妨げられます。
結果として、髪が乾きにくくなります。寒い冬にいつまでも髪が乾かないのは確かに辛いことです。
効果を高めるためには、つけすぎないように適量を守りましょう。適量を守るなら、髪の水分が適度に抜けます。
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毛先の傷みを防いで艶を与え、紫外線などのダメージから保護することができます。切れ毛を防ぎ、乾燥してバサバサになることを防ぐことも可能です。
空気中のにおいが付着することを防ぐ働きもあります。例えば満員電車や居酒屋などに行った帰りは髪にタバコの臭いがつきやすくなります。
コンディショナーをしているなら、臭いがつくことを予防することができます。
キュレーター紹介

muah♪さん
muah編集部です。最新の話題から女性ならではの悩みについてなど幅広い記事を提供しています。
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